本当は。~ar×in~(ﾘｸ) ページ17
いまりさんからのリクエスト！
BEST→学生
セブンは登場しません！
いじめのお話なので苦手な方は閲覧をお控えください。過激なシーンが含まれます。
・ar side
「おはよぉ伊野尾君。」
「……」
朝、まだ生徒も少ない時間に登校すると、すでに俺のクラスには2人の人影が見えた。
�睫攘�と伊野尾ちゃん。
�睫攘�は片手にゴミ箱を持っていて、その中身を伊野尾ちゃんに頭からかけた。
「っ……」
「ゴミはゴミ箱に入っとけよ！」
ゴミ箱は伊野尾ちゃんの頭にぶつかり、伊野尾ちゃんは辛そうに頭を抱え蹲る。
「うーわ、汚いなぁ…お前、片付けとけよ」
自分で散らかしたくせに、伊野尾ちゃんに全てを押し付け�睫攘�は教室を出ていった。
その時、俺は�睫攘�に見つかった。
「あ、有岡君。おはよ」
「ぁ…うん、おはよ！」
「今日学食行かね？親が飯作ってくれなくてさぁ」
「あ、いいよ！俺も弁当ないから！」
こんなの嘘。
�睫攘�の機嫌を損ねないように俺は�睫攘�に話を合わせる。
�睫攘�は満足したのかニコリと微笑んで屋上へ向かっていった。
「……大ちゃん…」
「ぁ…いの、ちゃん…」
教室に入ると伊野尾ちゃんに声をかけられた。
伊野尾ちゃんは、無機質な目で俺を見つめる。
“どうして助けてくれないの”
“俺たち幼馴染なのに”
そう訴えられているような気がして俺は慌ててトイレに向かった。
俺だって…伊野尾ちゃんのこと、助けたいよ…っ
・
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ALEN(プロフ) - orangeさん» リクエストありがとうございます！ですがただいまリクエスト停止しているので、溜まっているリクエストが書き終えたらまた募集をかけます！その時にもう一度お願いします。お手数お掛けしてすいません(汗) (2017年11月7日 16時) (
レス) id: ce411aa3e2 (このIDを非表示/違反報告)
orange(プロフ) - 自分の続きで、圭人がいじめられなくてホッとしていたら、大ちゃんが違うスタッフからいじめられ始めて、しばらくなった頃屋上から落とされてしまったけど、なんとか死なずにすんだけど、大ちゃんはストレスで感情失って…ってのが見たいです！ (2017年11月6日 23時) (レス) id: 7616a7344d (このIDを非表示/違反報告)
ALEN(プロフ) - 幸さん» お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。汗 リクエストありがとうございました！ (2017年10月15日 19時) (レス) id: ce411aa3e2 (このIDを非表示/違反報告)
幸(プロフ) - 名前が変わってしまったんですが、御豈紗綾です。リクエスト、書いていただき本当にありがとうございました……！楽しみにしていたのですごく嬉しかったです！ (2017年10月15日 19時) (レス) id: 7864e3fc78 (このIDを非表示/違反報告)
ALEN(プロフ) - ちょんさん» ただいまリクエスト停止しているので、溜まっているリクエストが書き終えたらまた募集をかけます！その時にもう一度お願いします。お手数お掛けしてすいません(汗) (2017年9月30日 21時) (レス) id: ce411aa3e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ALEN
| 作成日時：2017年8月9日 12時
