鋼の錬金術師-リン・ヤオ- (ページ14)

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中央へ! ページ14

何だかんだリン様はエドワードたちのところにいました…
で、私は壊れた面を直してもらうことに。

エド:ほら!

A:…

どうやったらこんなものができるのだろうか…

エド:ん?あまりのできのよさに感動してんのか?

ふざけるな!

バキィッ

エド:ぐわっ!!?

これじゃ般若だっつーの!

アル:どーして兄さんのセンスだとこうなるかなぁ…

リン:A!アルフォンスがつくってくれたゾ。よかったナ

A:…こっ…こんなことされたからってッ…

リン:ちゃんとお礼言いなさいネ

A:……あ、…アリガト…ございましタ…

リン:うんうん

アル:どういたしまして
エド:なっとくいかん…

ゴォォォン

ｺﾞﾄﾝｺﾞﾄﾝ

エド:…ったくよーこちとら先を急いでんのによぉ
おめーらのせいで直るまでにえらい時間くっちまったぞ

ウィンリィ:エドが壊さなければすんだことでしょ!

エド:へーへー…だいたいあの黒装束のせいだ!機械鎧の請求書叩きつけてやる!

それはお前たちがけなしたからだ!
さて、私とじい様は一体どこにいるでしょうか。

リン:ははは、あの二人にはよくいっとくから勘弁してヨ。
娘の方がA、じいの方がフー。家に代々仕える一族サ。よろしくナ

アル:付き人が二人もいるなんて、リンってもしかして結構いい家の坊っちゃん?

エド:は!!男のくせしてお付きがいなくちゃ怖くて旅もできねーか。ぷー(。-∀-)

リン:そうだねェ、こどものひとり旅だと色々危ないかラ

ウィンリィ:こども?
アル:君いくつ?

リン:俺?15歳だヨ

ア・エ・ウ:ごっ……?!

ウィンリィ:ひそ)…エドはもうすぐ１６歳よね

エド:…スタンダップ!

どうやらリン様のほうが身長高かったみたいだ。

エド:…ぐぬぬぬ………フケ顔!!!

ウ・ア:逃げた…!

…あ?(怒)
ズゴッ!

エド:な………

A:リン様の悪口いっタ…

アル:あ…A…って!うえにのってんの?!

ウィンリィ:ちょっ…大丈夫!?

エド:つーか無賃乗車だろうが!!車掌さーん!!

リン:はははははあの二人がそう簡単に捕まると思ってるのかイ?
正解、私たちは屋根の上に居ます(笑)
意外と快適、風が涼しいし
忍のものは人目につかず!
よくじい様にいわれてることだし!