幸運の先にあるものは (ページ6)

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side:深澤

メンバーからはそのあとも質問は続いている。

佐「どのぐらいの期間やる感じ？」

マネ「1週間の予定だね、今のところは。」

目「面白そうっすね。」

宮「姫には楽しんでもらいたいよね。」

渡「、、、正直、俺はあんまり賛成できないかも。一人しか選ばないんだったら、やっぱり叩かれたりする可能性も捨てきれない。」

ラ「確かにね、、ファンのみんなの反応は気になるところではあるよね。」

ここは俺も意見は言っとかないとねぇ、、。

「まぁ、安全面には気をつけなくちゃいけないけどさ、俺たちはただ、選ばれた子を幸せに出来るように頑張るだけじゃん？」

岩「、、、ふっか、、ちょっと気持ち悪いわ。」

ラ「キャハハ！！」

阿「ふっかが言うとなんか犯罪臭が、、。」

「ねぇみんなひどくない？わら」

みんなの俺の扱いよ、、

向「まぁ、あれやな、仲良く、楽しく、安全にできたら嬉しいな！！！」

阿「珍しく康二が纏めてきたね。」

渡「まぁ、、、だな。」

岩「そうだな。みんなで企画、いいものにしような。」

照の言葉に俺は頷く。

選ばれた子が、いい子だといいなぁなんて頭の片隅に思いながら、流れていく会話に耳を傾けていた。