-1- ページ1
亜嵐side
・
・
・
・
窓側の1番後ろ。
・
・
・
教室の端っこ
・
・
・
俺のために用意された机と椅子
・
・
・
一年間席替えのないこのクラスで
俺の居場所は最高だった。
・
・
・
「A〜！はよー！」
・
・
・
俺が座っていると教室の真ん中から
男子5.6人グループの奴等の声。
・
・
・
・
そいつらの目線の先
「おはよう、みんな」
・
・
・
そこからみんなに向けられるひまわりみたいな笑顔
・
・
・
・
その子は俺の隣に用意された自分の机に座って
・
・
・
「白濱くん、おはよう」
・
・
「おはよ」
・
・
今度は俺だけのために笑顔を向ける。
＊
＊
＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
岩&亜 - もう、続きが気になって、気になってヤバいです！更新楽しみにしてます！ (2017年4月20日 18時) (
レス) id: 15a197195a (このIDを非表示/違反報告)
エリザベス - 亜嵐くんメインですよね!?めっちゃ嬉しいです！笑 (2013年9月1日 18時) (レス) id: fe7f0079f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：作者 | 作成日時：2013年8月29日 11時
