episode5 ページ6
Aside
｢やっぱりあった〜｣
とお目当ての物を無事発見できた！
当たりはもー薄暗い、気付けばもう6時
もー走らなくていいやと思い歩いて駅に向かう。
そして涼太君をまた思い出す。
『あーまた会わないかな。すごくいい匂いだったな』
とかブツブツ言っていると駅についた
電車の中は朝と同じで混んでいないが席には座らずに立っていた。
すると後ろから
｢ねぇ、座らないの？｣
聞き覚えのある声。1日中もう1回聞きたいと思っていた声
私の予想はビンゴ！！
そこには涼太君が…
｢え、あ…座ります｣
涼｢あはは、なんで敬語なの？ここおいでよ？｣
と涼太君が座っている横の席をポンポンと叩く。
お言葉に甘えて… チョコンと座る。
5分ぐらいの沈黙…
あーー沈黙は苦手だな〜
そんな沈黙から切り出したのは…
涼｢あ、ねぇAちゃんって桜ヶ丘西高校でしょ？｣
涼太君だった。
｢え、うん。そーだょ なんでわかったの？｣
へ、平常心保ててるかな？
さっきから緊張し過ぎて今にも心臓が飛び出してきそうで…
涼｢いや、制服だって似てるし名札に書いてある｣
あーそーだった。ん？制服似てるってことは…
｢え！じゃー涼太君は桜ヶ丘東高校なの！？｣
涼｢そうだょ。｣
あーだからわかったんだー
そう思ってたら
涼｢あ！ねぇねぇ連絡交換しない？Aちゃんともっと話してみたいし！｣
え、嘘夢見たい。
私 今 あの涼太君に連絡先交換しない？って言われた。
｢うん！もちろん！｣
涼太君のLINEをゲット！！！！
トプ画は海の景色…すごくキレイ〜
涼｢それ、友達と、一緒にいった海の写真だよ｣
｢へ？！｣
涼｢声に出てるよ(笑)｣
そう笑いながら言ってくる君がすごく眩しくて
あー青春って感じ
そぅ不意に思った。
｢涼太君は何年生なの？｣
涼｢俺？２年だょ。｣
｢え、私と同じじゃん！私も2年なの！｣
｢あははは そんな一生懸命に…｣
とお腹を抱えて笑う君
｢そんなに笑わなくても…！｣
涼｢ごめんごめん。でも可愛かったよ｣
その不意に言われた言葉に私の顔は赤くなる
涼｢なに？照れた？｣
言い返す言葉がなくて頷くと 微かに君もほんのりピンク色に…
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本当に君はずるい。
私をドキドキさせる方法を知っている。
そんな君に私は溺れていく
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白濱が好きなJC(プロフ) - 荒木麻帆さん» コメントありがとうございます！涼太との恋が決まってしまったのです(；＿；)申し訳ないです！登坂との恋愛話もちょっとずつ書いているものもありますのでそちらもお願いします！本当にごめんなさい＞＜ (2017年2月1日 1時) (
レス) id: 9019175864 (このIDを非表示/違反報告)
荒木麻帆(プロフ) - 臣くんと恋愛したいです！！ (2017年1月31日 18時) (レス) id: 3eb0c14901 (このIDを非表示/違反報告)
白濱が好きなJC(プロフ) - リアさん» 毎回コメント本当にありがとうございます！了解です！是非参考にさせていただきます(^ ^) (2017年1月26日 22時) (レス) id: 9019175864 (このIDを非表示/違反報告)
白濱が好きなJC(プロフ) - ひかさん» コメントありがとうございます！是非参考にさせていただきます！嬉しいお言葉ありがとうございます(；＿；) (2017年1月26日 22時) (レス) id: 9019175864 (このIDを非表示/違反報告)
リア - 私も２人の続きがみたいです！ (2017年1月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 6b03848780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白濱が好きなJC | 作成日時：2017年1月2日 0時
