episode44 ページ47
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私を見つけてくれた涼太
前言撤回
私の中にも神様がいました
涼太の名前を叫ぶ
涼太は、ハァハァ言いながらもこっちに向かって走ってくる
その姿に目に溜まるもの
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そして今、涼太が男達に怒っている途中
にもかかわらず、私は顔を赤くしている
なぜなら、涼太が『オレの女』なんてことを言うから←
ちょっとは危機感もてよ、自分。
そして、その次にびっくりしたのは
涼太のすごくすごく低い声
聞いたことが無いぐらいだし、その笑顔は本当に恐怖でしかないと思う
男達からしたらね
男達はすごい冷や汗を流し始めてる気がした
「もう！いい加減離して！」
と腕を振ると案外簡単に離れた。
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だから、私は涼太の胸に飛び込んだ
男達は舌打ちをしながら逃げてった
涼「おい！ちょっとま「いいよ！もう！」…」
少しの沈黙。
「…それより…ごめんな、さい。私…」
安心したせいか涙がポロポロ止まらない
そして涼太は はあ〜 とため息をつき
涼「本気で焦った。マジで焦った、てか俺こそごめんな？Aから離れたせいで」
「…ううんッ…ﾘｮｯ…ウタは…悪く、ないよ！」
涙のせいでちゃんと喋れない
ちょっと斜めになっている草原でしゃがみながら抱き合っている私達
通り過ぎる人はガン見
涼「ごめんな。A」
「私こそ、心配…かけてッ…ごめん、な、さい」
そして目を合わせて笑い合う
さっきのことが無かったような空気が流れる
一言で言うならば 甘い
とてつもなく甘い。
風景に薄いピンクが似合いそうなほど
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本で見たけれど、恋はチョコレートのように甘い。
正直に言うと、チョコレートよりもっと甘い
ホワイトチョコレートのように…
チョコレートは甘くても後味、もしくは口に入れた瞬間は
ほろ苦い
でも間の時間はすっごく甘い
それとは別にホワイトチョコレートは
最初から最後まで
ずっーーーーーと甘い。
まさに、今の私たちの空気のように。
神様には本当に感謝しています…
この後起こることは多分幸せなことに違いない
自信を持ってそう言える
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白濱が好きなJC(プロフ) - 荒木麻帆さん» コメントありがとうございます！涼太との恋が決まってしまったのです(；＿；)申し訳ないです！登坂との恋愛話もちょっとずつ書いているものもありますのでそちらもお願いします！本当にごめんなさい＞＜ (2017年2月1日 1時) (
レス) id: 9019175864 (このIDを非表示/違反報告)
荒木麻帆(プロフ) - 臣くんと恋愛したいです！！ (2017年1月31日 18時) (レス) id: 3eb0c14901 (このIDを非表示/違反報告)
白濱が好きなJC(プロフ) - リアさん» 毎回コメント本当にありがとうございます！了解です！是非参考にさせていただきます(^ ^) (2017年1月26日 22時) (レス) id: 9019175864 (このIDを非表示/違反報告)
白濱が好きなJC(プロフ) - ひかさん» コメントありがとうございます！是非参考にさせていただきます！嬉しいお言葉ありがとうございます(；＿；) (2017年1月26日 22時) (レス) id: 9019175864 (このIDを非表示/違反報告)
リア - 私も２人の続きがみたいです！ (2017年1月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 6b03848780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白濱が好きなJC | 作成日時：2017年1月2日 0時
