Happy Time ☆*。 F.I

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気づけば太陽が上っていた






学校の準備をして家を出る





そして校門を通る前に歩道から病院を見上げる







樹くんが窓の外を見ている所が見えた







すると、ぱちっと目があって手を振り学校に入る








そして学校帰りには絶対病院に寄ってから帰るんだ









ガラガラと病室のドアを開ける






樹「今日も来てくれたんだ、ありがとう」






「うん。心配だし。」








樹「ありがと、Aちゃんに話したいことがあるんだけどいい？」




「うん。いいよ」







樹「Aちゃん、好きだよ。」









その時 時間が止まったかのようだった








私は初めて告白された。








樹くんと私は目が合い見つめ合う








「あ、ありがとう//」






樹「だから、今日で俺とお別れ」





ちょっと待ってどうゆうこと、





私はついていけなかった






だって私、樹くんに何もしてない。







満足させて無い。








やだよ、








「私はお別れしたくない。


樹くんとお別れなんかしない。


樹くんが病気治るまでずっと支えたい。


昨日ね。寝れなかったんだ。一晩中


色々考え事してたんだけどほぼ樹くんのこと


それで気付いたとこがある。




.





樹くんが好きなんだって


だから私の人生には樹くんは必要なんだよ。


私樹くんが、いないと私生きていけない。



だから、樹くんずっと一緒にいさせてください。


お願いします」









樹「じゃあ、ずっと一緒にいるための名前をつけようよ。」





「いいねそれ！何？」









、







樹「恋人」









.






そうして私たちは無事に恋人同士になった






.




これから楽しいことがたくさんある









、









、









、









はずだった。

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