Happy Time ☆*。 F.I

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そして次の日のお昼




私は友達とは食べずに藤原くんと食べようと思った





「あ、あの藤原くん！」





すると藤原くんは席を立って私を避けた




なんで、どうして、




でも私は諦めない、藤原さんに言われたもん。




諦めないで欲しいって、







「藤原くん！」




何度いっても無視される。





もう。最終手段にでよう。








藤原くんがお弁当をまだ広げないうちに




藤原くんの手首を掴んで





「ちょっと来て、」




と藤原くんを引っ張った。







誰もいない教室に藤原くんを連れてきて







藤原くんと向き合う姿勢に変えた






「藤原くん、なんで避けたの、なんで無視するの」




樹「ごめん、避けて、無視して」




「私さ、藤原くんとお昼一緒に食べようと思ったんだよ、」



すると藤原くんは顔を上げてなんだか表情が明るくなった



「藤原くんなんかあったの？
私で良かったら話してくれないかな、」





樹「本気で言ってる？引いたりしない？」





「当たり前だよ！私藤原くんのこと知りたい」





樹「じゃあさ、ここで2人でご飯食べながら話そう？」



「うん！」




樹「じゃあお弁当持ってくるから待ってて、」





あ。そうか、私お弁当持ったままだったんだ。





藤原くんを待ってる間 机を並べたり



黒板に絵を描いたりして待った





ガラガラ

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