検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:3,634 hit

6 ページ5

雅貴「広斗ー!」



広斗「なんだよ、」



広斗は気だるそうに玄関へでてきた。



雅貴「この子俺の部屋に運んでくれない?」



広斗「はぁ、」



広斗は気だるそうにしながらも運んでくれた。



雅貴「はぁ、疲れた〜」



広斗「誰?雅貴の女?」



雅貴「倒れてたから拾った。」



広斗「はぁ?」



雅貴「すごい熱だったんだよ。」



広斗「あぁ、なるほどね、」


広斗「で?あいつどうすんの?」



雅貴「う〜ん、兄貴に聞くか、」





尊龍「ただいま、」



雅貴「兄貴、女の子拾ったんだけど、
家に住まして もいい?」



尊龍「別に構わないが、その子に聞いたのか?」



雅貴「いやまだ、でも家なさそうだし、」



そんなことを話していたらAがきた。



雅貴「良くなった?」



A「まぁ、......雨宮?」



広斗「知ってんの?」



A「まぁ、一応、幼馴染から聞いた。」



雅貴「で、なんであんなところにAいたの?」



A「なんで、名前、」



雅貴「自分で言ってた。」



雅貴「まぁ、熱でふらふらだったけどね、」



広斗「で、なにがあった、」



尊龍「....話したくないならいい、」



A「大丈夫、......逃げたの、私、」



A「....祖父が九龍総裁九世龍心なの、
で、九龍に入れってうるさいから逃げた。」



雅貴「頼れる人いなかったの?」



A「コブラって知ってるでしょ?幼馴染なんだ
でも、今まで迷惑かけてきたから頼れなかった」



雅貴「......そっそうだったんだ、」



尊龍「それならここにいればいい」



A「でも、迷惑じゃ...」



雅貴「俺はいいよ、むしろ大歓迎。」



尊龍「広斗は?」



広斗「いいんじゃね、」



雅貴「よし、じゃあ決定!俺らのこと呼び捨てでい
いからね、あと敬語なし、」



A「うん、ありがとう、」



______________________


てな感じで、Aは家族になった。



まぁ、兄貴のことはさんずけだったけどね、



Aのためにも早く兄貴見つけないとな、

7→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月12日 21時) (レス) id: 6d964530e4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:pino | 作成日時:2018年3月12日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。