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雅貴「広斗ー!」
広斗「なんだよ、」
広斗は気だるそうに玄関へでてきた。
雅貴「この子俺の部屋に運んでくれない?」
広斗「はぁ、」
広斗は気だるそうにしながらも運んでくれた。
雅貴「はぁ、疲れた〜」
広斗「誰?雅貴の女?」
雅貴「倒れてたから拾った。」
広斗「はぁ?」
雅貴「すごい熱だったんだよ。」
広斗「あぁ、なるほどね、」
広斗「で?あいつどうすんの?」
雅貴「う〜ん、兄貴に聞くか、」
尊龍「ただいま、」
雅貴「兄貴、女の子拾ったんだけど、
家に住まして もいい?」
尊龍「別に構わないが、その子に聞いたのか?」
雅貴「いやまだ、でも家なさそうだし、」
そんなことを話していたらAがきた。
雅貴「良くなった?」
A「まぁ、......雨宮?」
広斗「知ってんの?」
A「まぁ、一応、幼馴染から聞いた。」
雅貴「で、なんであんなところにAいたの?」
A「なんで、名前、」
雅貴「自分で言ってた。」
雅貴「まぁ、熱でふらふらだったけどね、」
広斗「で、なにがあった、」
尊龍「....話したくないならいい、」
A「大丈夫、......逃げたの、私、」
A「....祖父が九龍総裁九世龍心なの、
で、九龍に入れってうるさいから逃げた。」
雅貴「頼れる人いなかったの?」
A「コブラって知ってるでしょ?幼馴染なんだ
でも、今まで迷惑かけてきたから頼れなかった」
雅貴「......そっそうだったんだ、」
尊龍「それならここにいればいい」
A「でも、迷惑じゃ...」
雅貴「俺はいいよ、むしろ大歓迎。」
尊龍「広斗は?」
広斗「いいんじゃね、」
雅貴「よし、じゃあ決定!俺らのこと呼び捨てでい
いからね、あと敬語なし、」
A「うん、ありがとう、」
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てな感じで、Aは家族になった。
まぁ、兄貴のことはさんずけだったけどね、
Aのためにも早く兄貴見つけないとな、
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、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月12日 21時) (レス) id: 6d964530e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pino | 作成日時:2018年3月12日 21時