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その45 “その心配は”ないよ! by主人公 ページ16
早く教室に戻らなければ。カオスな予感がする。
「ここを出る時は、吾琥叙に気を付けてね〜」
椿が言った。
『吾琥叙ならさっき、トイレの中に引きずり込まれて行ったから、“その心配は”ないよ!』
「ゑ!?気づかなかった……。」
『私は一部始終見ていたよ。花子さんのトイレの前でコサックダンスしていたのが運の尽きだったんだね!』
マジであれは爆笑するかと思った。
「嗚呼。それだから硫黄とアンモニアと塩素のにおいが漂ってくるんだね。」
『まあ、あんな硫黄アンモニア塩素チキンツルーンゴrrrrrrrrrrrrrリラは放っておこう。』
「そうだね。アイツの事だからなんとかなるよ。」
ところで、臭素のにおいがするのは気のせいだろうか。
……いや、気のせいじゃない。
仕方ない。アイツはゴrrrrrrrリラだからな。
今度から硫黄アンモニア塩素臭素チキンツルーンゴrrrrrrrrrrリラって呼んでやるか。
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作者名:紅葉姫 | 作成日時:2022年5月11日 8時