37 殺人鬼少女と懐かしい記憶 ページ3
A目線
目が覚めた。
「……ここは?」
メリ「!よかった……‼︎」
強く抱き締められた。
「メリオダス?ボク…どうしたの?」
キングの言葉の意味を考えて…それから記憶がない。
メリオダスは、ボクが消えた事と血を流して倒れていた事を話してくれた。
「…ごめん。心配かけたね」
ディ「無事ならいいよ!」
ディアンヌは笑顔でそう言ってくれた。
「ありがとう」
バン「だんちょがちょ〜必死だったんだぜ♪」
「へ〜バンもありがとう」
「いえいえ〜♪」
そう言って部屋に入って行った。
キング「無事を確認した事だしオイラは寝るから」
「睡眠時間削ってごめん。おやすみキング」
キング「おやすみA」
バンと同じ部屋に入って行く。
エリ「あ、の…」
「なに?」
エリ「A様はお兄様がいらっしゃるのですか?」
「いるけど…なんで?」
エリ「発見したときに…泣きそうな声で『お兄ちゃん』と………」
「そっか。忘れて」
エリ「…はい」
「ごめん。休ませて?おやすみ二人とも」
そう言って強引に部屋の外へ行かせる。
「お兄ちゃん…………?仲間………?ボクはもうそんなのいらないよ?
いつかいなくなるんだったらさぁッ!」
自分は消えそうな声で言った。
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シュヴィ - 紫苑さん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2015年3月1日 15時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - とても面白いです!これからも頑張って下さい! (2015年3月1日 15時) (レス) id: 8af715296a (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - なぎネギ★さん» コメントありがとうございます!いやほんと更新頑張ります! (2015年2月24日 17時) (レス) id: f7bd93ce80 (このIDを非表示/違反報告)
なぎネギ★ - 面白いですな!続きがみたいです!更新頑張って下さい! (2015年2月21日 17時) (レス) id: 556786fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 聖霊さん» 二回目のコメントありがとうございます!忙しくても頑張ります! (2015年2月17日 13時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シュヴィ | 作者ホームページ:
作成日時:2015年1月28日 3時