47 殺人鬼少女とアランとの出会い ページ13
エリ「メリオダス様って･･･ちゃんとした武器もった事あるのかしら･･･？」
ホーク「さぁな･･･俺の知る限りではないな」
「･･･ノ―コメで」
エリ「そう･･･今まで持っていたのも刃折れの剣だったし何か理由が･･･」
･･････ダナフォール王国
ホーク「エリザベスちゃん！A隠れろ！」
その声とともに馬の足音が聞こえる。
馬の足音がやんだ。
エリ「王国の･･･騎士？」
「そうみたいだね」
ホーク「もうかぎつけてきやがった」
？「ふーむ、王国の騎士は動物並みの嗅覚なんですね」
ホーク「まぁ俺の鼻の方がすごいけどな」
ホーク/エリ「ﾌﾟギャッ/ｴｴｪ」
？「やぁ、お嬢さんたちもかくれんぼですか？」
エリ「え･･･と」
？「失礼しました。まずは挨拶ですね。こんにちはお嬢さん達」
エリ「こ･･･こんにちは」
「･･･どうも」
･･･誰やコイツ
？「それから･･･ぶひぶひぶーぶひ」
ホーク「馬鹿にしてんのか！ﾌﾟｶﾞｰｯ」
？「わー！豚が人の言葉を喋るなんて！」
ホーク「あぁっ？！」
エリ「は･･･始めはビックリしますよね･･･」
「そりゃね」
ホーク「てめーも王国の奴らに追われてんのか？」
？「てめー･･･も？貴方と貴方と一匹もですか？」
確かに間違ってはいないよね笑
ホーク「いちいちむかつくなぁ･･･お前」
エリ「ホークちゃん！」
アラン「僕はアラン」
エリ「私は･･･」
ホーク「おいエリザベスちゃん！お訪ね者が名乗るんじゃねぇ！」
エリ「そうね！ホークちゃん！」
「馬鹿」
ホーク/エリ「へ？」
アラン「エリザベスとホークですか」
ホーク/エリ「あっ」
ホーク「うわぁぁぁぁぁぁっやっちまったすまねぇエリザベスちゃぁぁぁぁぁぁん」
エリ「ホークちゃんごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい」
アラン「名乗り合うのは礼儀です。ただ会話で使うだけですから」
「･･･確かに」
アラン「あ、そちらのお嬢さんは？」
「･･･お嬢さんでいいよ」
アラン「はい。分かりましたお嬢さん。まぁ、名前なんて言いふらしても何の得にも」
アランの顔に紙が･･･あれこの紙って･･･
アラン「お金が手に入る･･･」
ホーク「売っぱらうなら俺を売れーーーーー！」
アラン「冗談です」
「アランって･･･不思議な人だね･･･」
アラン「そうですか？でも、名前がお嬢さんっていうのも不思議ですよ」
「うっさい！」
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シュヴィ - 紫苑さん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！ (2015年3月1日 15時) (
レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - とても面白いです！これからも頑張って下さい！ (2015年3月1日 15時) (レス) id: 8af715296a (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - なぎネギ★さん» コメントありがとうございます！いやほんと更新頑張ります！ (2015年2月24日 17時) (レス) id: f7bd93ce80 (このIDを非表示/違反報告)
なぎネギ★ - 面白いですな!続きがみたいです！更新頑張って下さい！ (2015年2月21日 17時) (レス) id: 556786fdc4 (このIDを非表示/違反報告)
シュヴィ - 聖霊さん» 二回目のコメントありがとうございます！忙しくても頑張ります！ (2015年2月17日 13時) (レス) id: a91fcf304e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シュヴィ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年1月28日 3時
