6 ページ7
【zm side】
kn「ゾム全然帰ってこうへんかったから思わず迎えに行ってもうたわー」
zm「頼んでへん」
kn「相変わらずゾムは冷たいなぁ〜ww」
そう言いながら俺の背中をバシバシ叩く
kn「…んで、あんな所で悪魔と何話しとったん？」
zm「んなっ！」
kn「バレてへんとも思ったん？w丸見えやったでw」
zm「…まじか」
kn「そうそう。いやーでもゾムが悪魔相手に傷一つ付けんと珍しいなぁ」
zm「…受けた攻撃は何倍にもして返すけど受けへんかったらなんもせぇへんよ」
kn「そうやったwwお前悪魔に物凄い恨みあるんにそういうとこホントに天使らしいんよなぁw」
zm「…なんかあいつは違うんよな。悪魔みたいな邪悪な感じがせえへん」
kn「……でも気をつけろよ？実はめっちゃ強い悪魔でなんかやられちゃいましたーじゃマジで笑えんからな」
zm「分かっとるって」
あいつは面白い、だからと言って心を許すことは出来ん。
…なんで、悪魔なのに、もう一度会いたいと思ってる自分がいるんや
.
【A side】
ゾム、ゾム、ゾム。
昨日会った天使。
ゾムはすごく強そうで、私なんか直ぐに吹っ飛んでしまいそうだ
悪魔も天使もそう簡単に死なない。
死ぬって言うのは魂ごと消えるってこと。
そこら辺は正直私もよく分かってないんだけど
だから、天魔の戦いと言っても、人間界のようにバカバカ死ぬようなもんじゃない
基本は相手に怪我をさせて、引いた方が負け、みたいな感じ
それでも、争う理由が本当に分からないの
みんなに聞いても教えてくれないし。
悪魔の心を持ってたら、こんなに悩むことも無かったのかな。
シャオちゃんには、天使とは関わるなって言われたけど、
ゾムに会いたい、もっと天使のこと知りたい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
俺 - はじめまして、方法がわからずコメントをしてませんでしたが、完結前から応援させていただいてました。この小説をきっかけに占ツクを見始めました。遅れましたが、完結おめでとうございます。そして、ありがとうございます。今でもこの小説が一番です(^▽^*) (12月8日 21時) (
レス) @page36 id: 93217855e3 (このIDを非表示/違反報告)
えむいー(プロフ) - 無名のゆう。さん» ありがとうございます…！最後は私の中で、これが一番だろ！と思って書いたので刺さって良かったです…✨️ (7月9日 7時) (レス) id: bad12f3cfb (このIDを非表示/違反報告)
無名のゆう。 - すごく面白くて、いいお話でした！最後が絶妙なエンドで、人によって感じ方が違う終わり方が個人的にはすごく好きです……！あれ、目から滝が…… (7月8日 22時) (レス) id: f98c154ca8 (このIDを非表示/違反報告)
えむいー(プロフ) - のーさん» コメントありがとうございます…！そう言っていただけて嬉しいです✨ (6月30日 20時) (レス) id: bad12f3cfb (このIDを非表示/違反報告)
のー - ボロ泣きしました。感動です、、、！！ (6月29日 21時) (レス) @page32 id: d40cbd611a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむいー | 作成日時：2023年2月16日 23時
