▽ ロマンティックあげてみた ページ23
☆
▽ 月がよく見える海辺の帰り道。誰もいない静かな道を誰かが絵を描いた堤防横を二人で歩いてます。
そんな中、あなたがふと浮かんだ言葉を紡ぎます。
「月が綺麗ですね」
gr:
「…ふは、俺はAの瞳に映った月を見てるゾ」
唐突に言ったあなたの言葉に笑いつつ、軽々と言葉を返してきました。ですが、予想外のプロポーズに近い言葉にあなたは立ち止まります。
「それって…」と言うと彼は意味ありげな笑みを浮かべて振り向きます。
「俺はしてもいいと思うが、Aは？」
tn:
「…ッ！き、急になんや…！？」
顔を赤くしてバッ、と振り返る彼。あなたが「えへへ、」と笑うとはぁ、と一つ溜め息。
「ホンマにもう…Aは急にぶっ込むからこっちの心臓が持たへんわ…」
そう言って俯く彼。
「…俺もやし」と小さく呟きます。
os:
「…！んふふ、ずっと見ていたいです」
少しだけ目を見開いた彼。すぐさま返事が飛んで来ます。どこか余裕があるようで無いような…
「珍しいな、Aちゃんがそんな事言い出すって。帰ったらもっとラブラブする？」
寂しいと思わせてるのかな、と思った彼はお返しのラブラブ(意味深)をあなたにプレゼントする様ですよ？
ut:
「…んっふふ、いや〜ん照れるなぁ」
おチャラける彼の頬は赤くて誤魔化せてません。あなたが更に追い打ちをかけようと手を握ると肩がピクン、と揺れます。
「えらいAちゃん意地悪やなぁ、そないいじめられたら流石の俺も負けてられへんなぁ？」
そういって真剣になる彼の表情。すぐさま唇が奪われます────
kn:
「…Aと、見てるからやろうな」
普段はそんなロマンチストな印象が無い彼の口から意外な言葉が。間の取り方も完璧です。
あなたが顔を赤くすると彼が笑って
「なんや、自分から言い出したのに」
普段のデカボイスと違う優しい声色に更にときめけば手を重ねてくる彼。あなたが彼を見れば柔らかく微笑んでくれます。
sya:
「んぇ、そ、そういう時ってどう返せばええんか分からへんねんけど…」
不意打ちにしどろもどろになる彼。あなたがくすり、と笑うと赤い頬を膨らませてそっぽ向きます。
「エミさんとか、大先生とか、そこら辺の人等なら分かるやろうけど…でも、俺は普通の言葉で伝えるし…俺も好きやで」
耳元で囁く彼。あなたが顔を赤くすればしてやったり！という表情をしてきます。でも、頬は赤いままですよ。
→
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かのん - あ〜〜〜ヤバイ・・・マジでヤバイ←どうした 最高です!面白いです!! (2021年6月13日 10時) (
レス) id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
芥川 たぅ@カツアゲの人(プロフ) - 大貴@眠いさん» 今気づきました…！すみません！同じem推しですね！ありがとうございますー！^^* (2020年5月27日 18時) (レス) id: 5f7a5711f3 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - em推しのものです…最高ですか。？？？プロですか？？emさんがemさんらしく…枕に頭を何度も叩きつけてしまいました…（不審者）素敵な作品。ありがとございます！ (2020年5月9日 18時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
芥川 たぅ@カツアゲの人(プロフ) - ゴミ箱さん» ボカロ曲のならご存知ですが…あれ、片鱗出ちゃってましたかね？？？ (2020年5月3日 17時) (レス) id: 5f7a5711f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ箱 - さては劣等上等を知っているな( ・`ω・´) (2020年5月3日 16時) (レス) id: 94cbebf757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芥川 たぅ@カツアゲの人 | 作成日時：2019年7月29日 0時
