▽ 〃 ページ19
zm:
「…ええやん」
一言呟く彼を見れば、心做しか嬉しそうな眼差しであなたの胸元を眺めています。
あなたが「駄目でーす」と彼の目元を隠そうとするとその手を掴まれて引き寄せられます。
「ヒヒッ、暑いなー」
と言いながら抱き締めてきます。ちょっと照れてる自分を隠してるみたいですよ。
em:
「ﾊﾋ-ｯ！はわわ…い、いけませんよAさん！女性なんですから…！」
とあたふたしながら目をキュッ、と固く閉じて両手をじたばたさせてます。
「で、でも私も慣れ始めるべきでしょうか？」
そう言いながらクーラーの電源を入れてあなたの顔をじ、と見つめます。
「あ！でもそういう下心では無いですから！」
彼にはまだ早い気がします…！
ht:
「わ、だ、駄目、クーラーつけよ」
そう言って急いでつける彼。暑くてついていないマスク。そこでいつも隠れている部分は赤く染まっています。
「女の子なんだから…そんな無防備になってたら悪い人に襲われるよ？」
そう言ってそっぽ向く彼。「らんらんは？」と聞けば「ばか」と呟きます。
「(Aの為に悪い人にならないよ)」
rb:
「Aーッ！あかんあかんあかん！」
じたばたしてリモコンを拾っては落とし拾っては落としを繰り返します。
「あ、案外ドキドキするもんやなぁ…」
彼は自分の胸を抑えながらぽつりと呟きます。そして小さな独占欲が沸いた彼は
「…他の奴等にはそんな姿見せんといてな」
と呟いてお茶を入れに行ってしまいました。
syp:
「…それはお誘いという事で？」
突然ぶっ飛んだ発言をする彼。きょとん、とするあなたの両肩に手を置いて
「俺に別の熱さに染められたいって事ですか？それはつまり夏の過ちですか？」
「…暑さに頭がやられたんやね」と言えば深い溜め息をついて「ガード固いなぁ」と言います。
…最近溜まってるんでしょうか？
ci:
「…黒、ええやん」
しれっと覗き込んでは口に出して言う彼。ば、と隠すあなたにケタケタと笑ってクーラーをつける彼。
「どうせ将来見るんですからええやないですか」
と爆弾発言を投下。「えっ」と照れるあなたを見て満足気な笑顔を向けてきます。
「だからいつでも見せてええですよ」
「それはいい」とあなたが言えばまたケラケラ笑います。
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かのん - あ〜〜〜ヤバイ・・・マジでヤバイ←どうした 最高です!面白いです!! (2021年6月13日 10時) (
レス) id: 84cc654938 (このIDを非表示/違反報告)
芥川 たぅ@カツアゲの人(プロフ) - 大貴@眠いさん» 今気づきました…！すみません！同じem推しですね！ありがとうございますー！^^* (2020年5月27日 18時) (レス) id: 5f7a5711f3 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - em推しのものです…最高ですか。？？？プロですか？？emさんがemさんらしく…枕に頭を何度も叩きつけてしまいました…（不審者）素敵な作品。ありがとございます！ (2020年5月9日 18時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
芥川 たぅ@カツアゲの人(プロフ) - ゴミ箱さん» ボカロ曲のならご存知ですが…あれ、片鱗出ちゃってましたかね？？？ (2020年5月3日 17時) (レス) id: 5f7a5711f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゴミ箱 - さては劣等上等を知っているな( ・`ω・´) (2020年5月3日 16時) (レス) id: 94cbebf757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芥川 たぅ@カツアゲの人 | 作成日時：2019年7月29日 0時
