雄英高校入試 ページ12
芥川side
あれから僕達は個性をひたすら鍛えた。
そして遂に雄英高校入試当日。
と、言っても僕達4人は推薦なのだが。
太「さて、4人共個性や異能を鍛えたから、あとはどれだけ力を使えるか」
中「頑張れよ！テメェー等！」
芥、銀、樋「はい」
鏡「頑張る」
鴎「4人共頑張ってね〜」
何時もの服を僕達は着る。
？「あの！」
芥「何だ？」
？「頑張りましょうね！！」
芥「・・・嗚呼」
？「あなたの名前は？」
芥「芥川龍之介だ」
？「芥川さんですね！私は八百万百と申します」
芥「八百万か・・・宜しく頼む」
百「はい！こちらこそ！！」
八百万side
今日は雄英の試験！と活きこんで居たのですが、目の前に居た方が少し気になって話掛けてみたんです。
話し掛ける前は、何処か冷たそうな方でした。
ですが、話してみると大変優しい方でした。
そしてその方・・・芥川さんの番になりました。
すると。
？「芥川先輩ｨｨｨｨ！！！頑張ってくださいｨｨｨｨ！！」
？「頑張れー！！」
？「姉さん！頑張って！！」
すると芥川さんは応援していらっしゃった方々に力強く頷きました。
その背中は大変力強く思えました。
そして・・・
プ「ハイ、スタート」
という声と同時に芥川さんは凄まじい速さで飛び出しました。
先ほどまで着ていた黒い外套がまるで包帯の様に体に巻き付いていました。
そして・・・
プ「ゴーーーール！！(オイオイ嘘だろ！？平年の記録よりも5分も速い！？)」
！凄いですわ！
絶対に芥川さんは合格ですね！私も頑張らなくては！
八百万side 終了
芥川side
僕の試験は終了。
銀達も多分、否、絶対に合格しているはず。
？「あの！」
芥「何だ？」
？「俺！夜嵐イナサっていいます！スッゲー熱かったっス！」
芥「そうか・・・有難う」
イ「折角なので友達になってもらえますか？」
芥「嗚呼良いぞ」
イ「個性は何なんスか？」
芥「ウミユリ海底譚と羅生門だ」
イ「ウミユリ海底譚？羅生門？」
芥「嗚呼、ウミユリ海底譚は水を味方につける。羅生門は衣類を操る」
イ「そうなンスか！俺の個性は風を操るっス！」
芥「そうか・・・あと、あの紅白頭の奴が居るだろう？アイツの事、許してやってくれないか？」
イ「何故っスか？」
芥「アイツは・・・昔の僕と同じ目をしている。アイツの意思を捻じ曲げれるかも知れぬ」
イ「そうっスか・・・」
芥「それではな・・・」
イ「はいっス！」
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理沙 - コメ返しが遅くなってしまいました。すみません！ イマヅキさん、更新頑張ります。宜しくお願いします！ヒロアカ好きさん、好き・・・！有難うございます！ (2018年12月30日 17時) (
レス) id: 94b67632c2 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロアカ好き(プロフ) - もう…好きです……w (2018年12月24日 8時) (レス) id: 36ed8bcda8 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - この話凄く面白かったです！再新頑張ってくださいp(^-^)q (2018年12月23日 2時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
理沙 - はい、この作品では、芥川の性格が柔らかくなっています。コメント有難うございます！ (2018年12月7日 16時) (レス) id: 94b67632c2 (このIDを非表示/違反報告)
ムゥクさん(プロフ) - 芥川が優しくなってる！？面白かったです！続き楽しみにしてます (2018年12月7日 16時) (レス) id: 37b755f341 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理沙 | 作成日時：2018年12月3日 11時
