▽6． ページ7
ﾄﾞｵｵﾝｯ
「何この地鳴り…」
地鳴りと共に私がいる部屋の壁が崩壊した
「誰だてめえ!!」
勢いよく入ってきたのは
まだ17歳くらいの麦わら帽子を被った少年だった
「あなたが麦わらのルフィ?」
「そうだ!てめえ誰だ!」
「随分幼いのね。私はリア」
「どけ!俺はハトの奴ぶっ飛ばすんだ!!」
ハト?
ああ、ルッチさんのことか
「私を倒すことが出来たら次の部屋はその人よ」
「じゃあ、お前をぶっ倒して!!あいつもぶっ倒す!!」
「ええ、それができたらね…」
ﾊﾞｱﾝｯ
「だめだ、お前はハトの奴を…
この女は俺がやる…」
入ってきたのは腹巻の剣士
「はぁ、次から次へと…」
「不足はねえ」
「ゾロ!!ありがとー!!」
「ゾロ…?海賊狩りのゾロ?」
「ああ?そうだが…」
「あなたカクと戦ってたんじゃないの!!?」
「カク…?ああ、キリンか。俺が斬った!!」
カクを斬った!!?
あの強いカクを…
「死ぬ覚悟はある…?」
「お前がな…」
「閻美魔夜不眠鬼斬り!!」
ｻﾞｸｯ
「(手応えあり!!)!!!?」
「効かないわ。私は自然系ショクショクの実を食べた植物人間
あなたの攻撃が斬撃ならどんな攻撃を繰り出しても私は何度も再生する」
「艶華」
「う…」
「今、すごく頭痛が走ってるんじゃない?楽にしてあげましょうね」
「散華」
「うああぁぁああぁぁああ」
ゾロside
強ぇこの女
こいつは鷹の目と同じ匂いがする
「俺は次に鷹の目に会うまで負けらんねぇんだ…」
「しぶといわね…」
「でも、私甚振る趣味は無いの。次で終わりにしてあげる」
「ねぇ、彼岸花の花言葉知ってる?」
「……?」
悲しげの瞳で俺に問う女
「恐怖なの。
この技は貴方を恐怖に追い詰める」
「赤花朱凜」
炎の花が俺を囲む
その花の炎を剣に移した
「ぐっ…、お前の弱点はもう見切った。焼鬼斬り!!」
「え!!?きゃああ」
「私情の恨みを闘いで晴らそうとした時点でお前の負けは当に決まってた」
ﾄﾞｻｯ
リアside
はぁ、負けた
初めて負けたわ
精神の強い男
カクもこの男に負けたのね
カクのとこに行かなきゃ…
あ、意識が途切れ…る
そこで私は意識を失った
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月夜 - 素晴らしい！カクさん、私と結婚してくれお願いします。何でも島風。 (2017年4月9日 22時) (
レス) id: d0ea35648d (このIDを非表示/違反報告)
りり - 素晴らしいカップルだ (2017年3月30日 10時) (レス) id: 8328bf08b1 (このIDを非表示/違反報告)
薄荷 - ええ話ー(T∇T)このカップル本当に可愛らしいというか...見ててホッコリしますねー(^-^)いつまでも見守っていきたい感じです。ジャブラが少しドンマイな立場でしたね(^-^;私的にはジャブラさんも幸せになって欲しいところです(^^) (2014年11月14日 23時) (レス) id: 345a28402e (このIDを非表示/違反報告)
ポポポポーン - ひのっちさん» はい♪ コメントありがとうございました(*^^)v (2013年9月8日 10時) (レス) id: 205bdecefb (このIDを非表示/違反報告)
ひのっち(プロフ) - お願いいたします♪ (2013年8月28日 23時) (携帯から) (レス) id: 581a376745 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PRORETARIA | 作成日時：2013年7月28日 21時
