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『というわけで、これから我々の仲間になったNKもとい、Aだ』
『どぉーも
よろしく』
早々に幹部達が会議室へと集められ、俺の紹介がされる
全員がは？みたいな顔をしている
分かる分かる、そりゃあの経緯聞けばそうなるわ
『ま、待って待ってグルちゃん
この人昨日の人やんな？
俺を思いっきり罵倒してきた人やんな？』
無能先生が困惑を顔に浮かべながら、グルッペンへと問う
非常に間抜け面だな
『その節はすまんかった』
『棒読みやん!!ねぇ!!!!
棒読みやん!!!!???』
『だって、事実だもの』
『みつをさんみたいな言い方せんといて!!?』
おもろ
この人ほんといじりがいがあるわ
『まぁまぁ、悪かったとは多少なりとも思ってるって多分
でも事実捕まえられなかったわけだし、まぁ許せよ』
『え、なんで上から目線なん？えっ？』
『そんなことより、グルッペン本当にこんな危険分子入れるつもりなの？』
少し低めの声が奥の方から聞こえる
そちらを見やれば、白い軍服に身を包んだバツマスクの男
ひとらんらんか
『勿論だ
彼は仕事はきっちりこなす男だ、心配する必要は無い』
『でも、グルッペンを殺す任務を受けてるんでしょ』
『あぁ、それなら心配はいらないぜ
昨日殺せなかった時点であいつらの任務は達成出来てねぇからその内、俺を抹消しにくんだろ
契約を違えたわけだし、俺はもうあの任務を遂行する義理はない
まぁ、いずれ殺すがな』
そう言って笑えば、ひとらんらんはより殺気立ち俺を睨みつける
なんか、まずいこと言ったっけか
あ、トップ殺すって言ったのはまずかったのか？
でもさっきも言ったしなぁ
『まぁ、そんなわけだから契約が成立している以上、俺はアンタらの戦力なわけで
まぁ、よろしく
ああ、そうだ
俺の名前に敬称はいらねぇから適当に呼んでくれ』
ニッコリと笑う俺とその横で面白そうに笑うグルッペンと不穏な空気の幹部達の話が此処から始まる________！
まぁ、少年漫画みたいな事はないんだが
契約が成立している間は仲良く、していこうか
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紫雨(プロフ) - 鈴蘭らんさん» ひええ、有難うございます;;嬉しいです;;;;; できる限り一日一話目指して頑張ります!!!! (2017年6月30日 15時) (
レス) id: f0d83d35b8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭らん - めっちゃ好きです(ドストレート)更新待ってます! (2017年6月30日 15時) (レス) id: 437b259d55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫雨 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年6月25日 22時
