48話 ページ6
朔夜が体育館に戻るとミニゲームをやっていた
朔夜「晃、どっちに入ればいい?」
晃「あ、朔夜くんおかえりなさい。えっと、大翔くんのチームが足りないかな」
朔夜「ありがとう。ビブス頂戴」
晃からビブスを貰い、少し柔軟したあとミニゲームに混ざった
花宮「朔夜が敵だとやりにくいな」
朔夜「それはこっちも同じです」
ミニゲームだというのに白熱し、ゲームは花宮のチームが勝った
花宮「今日の練習はここまでとする。ストレッチは入念にやっておけ。んで、テスト勉強もちゃんとやっておけよ。以上、解散」
練習が終わり皆で体育館を出た
―――――――――――――――
花宮「体育館を使わせていただきありがとうございました」
侑斗「気にしないで。子供達も君達のバスケ見れて嬉しそうだったし。あ、オムライス作ったからお昼食べてって」
花宮「ですが、昨日の夕食も頂いたのに」
侑斗「いいのいいの。朔夜くんが誰かをここに連れてくるの珍しいんだから、朔夜くんが君達に心開いてる証拠だよ。これからも、朔夜くんを頼むね」
花宮「わかりました」
結局、お昼にオムライスを食べ、花宮達は自分の家に帰って行った
―――――――――――――――
その日の晩、朔夜が自室で勉強をしている時だった
あまり使われない彼の携帯が鳴った
電話の相手は彼の元チームメイトで、幼馴染の夜神伶良だった
朔夜「………………もしもし」
伶良『朔夜か?伶良だけど』
朔夜「あぁ。珍しいな」
伶良『久し振りに話したくなった。久し振りだな』
朔夜「久し振り、伶良」
伶良『舞歌に会ったよ。朔夜、バスケ続けてるんだな』
朔夜「お前との約束だからな」
伶良『意外。忘れてると思った』
朔夜「約束は忘れないよ」
伶良『そういえばそういう奴だったな』
1年近く口を聞いていなかったからか、お互いに話すのに夢中になっていた
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白うさぎ(プロフ) - さくりさん» コメントありがとうございます。もちろん覚えています。忘れたことはありません。長らく更新できずすみません。スランプが続いているのと、私生活が忙しく中々更新できずにおりました。近々久し振りに更新しようと思いますので、もう少しだけお待ちください。 (2019年12月13日 17時) (レス) id: 16df5a4577 (このIDを非表示/違反報告)
さくり - 白うさぎさん» はじめまして、さくりです。この作品を覚えていらっしゃりますでしょうか?既に2年近くたっていて忘れていてもおかしくありません。事情があるのかもしれませんが、お返事頂けたら嬉しいです。 (2019年11月27日 19時) (レス) id: 11e1fd3e2e (このIDを非表示/違反報告)
白うさぎ(プロフ) - ヒビキさん» 深夜に失礼します。真夜中に更新したにも関わらず、コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しい限りです。不定期ですが、次回の更新をお待ち下さい。 (2017年2月11日 2時) (レス) id: 64054cd90c (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 更新されたー!!あー夢主君言動がイケメン!この次回を楽しみにさせる終わり方好きです!次回楽しみにしています! (2017年2月11日 2時) (レス) id: 9ddb2aed53 (このIDを非表示/違反報告)
白うさぎ(プロフ) - ゆうとさん» コメントありがとうございます。私自身も夢主のキャラクターが好きです。更新は不定期ですが、今後も頑張りますので、読んでくださると嬉しいです。 (2017年1月26日 7時) (レス) id: 64054cd90c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白うさぎ x他1人 | 作成日時:2015年12月4日 12時