【歌い手】ラ上司、ら部下。Part4【センラ】

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もしらがちゃんがまだ、センラへの恋心に気づいておらへんかったら、俺はらがちゃんを手に入れたい。



『くん！……まくん！！！………志麻くん！！！聞こえてはりますか〜？？？あのぉ！！私先入れちゃうよお！？じゃんけんした意味なくなるよぉ！？ええのー？？はよ入れてや曲〜！！』



「んぉ、あ、わりぃ聞いてへんかった」



『っはぁ！？んもー聞いといてや！？はい、リモコン！はよ入れて！』




「それではﾝｧｯ聞いて下さいﾝｧｯ」



『なんやそれきも』



「ごめんなさい。それでは聞いてくださぁい♡♡しまきゅんでぇーー！告白ッ☆ライバル宣言♡♡」




『おーーーwwwwww』



恋に落ちたのは、あなたのせいです。
０％がわかっていても、諦められないから。



"ありがとう♪"




あの瞬間の笑顔が俺はずっと忘れられない。
ライブの時になんども零した涙も、首筋をつたう汗も、満足そうに笑うその顔も、意地っ張りでツンデレで、無理ばっかりしてストイックで。そんで、誰よりずっと綺麗なその心も。



全部、全部好きだから。



らがちゃん。多分センラのことを好きなんだろ？でも、それでも、まだ気づいてなかったら。



もし、俺になびいてくれたら。そんな意地悪いことを考えている。わざとセンラかららがちゃんを盗ろうとしている。



最低な俺が心の奥から姿を表して、もっと、もっと酷いことを囁きかける。



でも、俺はらがちゃんを大切にしたいから。それで俺が報われなくても、俺はまずらがちゃんの幸せを一番に考えたい。



なあらがちゃん、俺じゃだめか？
俺ならもっと、もっと、らがちゃんを笑わせてみせるし、俺ならもっとらがちゃんを幸せにできる、してみせる。



だから、お願いだから。振り向いて。



俺を見つめるその瞳は俺じゃない、他の人(センラ)を見てるから。






☆｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･'｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･ﾟ'☆
ンンンンンメリィィィィイイイイイクリスマァァァアアアアス！！！！！！！！！！！！

我が家にはサンタは来ませんでした！！！！どうやら渋滞に捕まったようです！！！！！お疲れ様でした！！！！！！！！！！

恋愛パートかくの楽しすぎてやばいです。(やばい)


でもなんかすごい志麻くんのコレジャナイ感ありますよね！！スルーしてください！！！！


それでは皆さんよいクリスマスを！！！(ちなみに私はクリぼっちでしたお疲れ様でした)(彼氏なぞおらん)

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