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…許してつかあさい(何がとは言わない)
ーーーーー
『ほんでなー、先輩会社の飲みで酔っ払ってこんなこと言ったんよ、』
「待って待ってwそれはさすがにやめよう。」
『真顔やめません?wwwwww』
まぁ、こんな感じで普通に雑談していたところ、
「業務連絡〜業務連絡〜ただいま、せんらがの雑談で大変押しております〜さっさと歌えやゴルァ」
とうらたんに舞台袖からマイク越しに怒られました←
『じゃあうらたんに怒られたことですしそろそろ歌いますか』
「ですな」
『あ、ちなみに私が英語で先輩が日本語です。ラスサビちょっと入れ替わるからそれ楽しみにしてて』
「なかなか練習でも成功しなかったので緊張の極みです」
『じゃあwなんかみんなすごいポカーンとしてるからちゃっちゃと歌っちゃいまーす』
「それでは聞いてくださーいセンラfeatらがで…」
『ちゃうわ。らがfeatセンラやって』
「…はいはい。じゃあせんらがで!!」
ヒビカセ × ECHO
マッシュアップ
最初はECHOのイントロ。だけど先輩が紡ぐ歌詞はECHOのそれではない。
「真夜中につぐ音の警告____」
先輩が歌っている間私は先輩の一歩後ろで思いついてからニ週間。空いてる時間を全部かけて覚えたダンスをおどる。先輩がちらりとこっちを見て、動揺を隠すようにクスリと笑う。
…ふふ、驚いたやろ?あんたに悟られないようにあーちゃんのスタジオで一生懸命練習したんやで。
「忘れないでね 私の声を 画面越しでいい。」
先輩の胸ぐらを掴んでこっちに引き寄せる。
先輩が流石に予想外だったようで目を見開く。
ちゃんと
「 愛 し て ? 」
『 聞 い て て ? 』
…さぁ、次は私のターン。
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魔界の帝王様。(プロフ) - 続編おめっとさん! (2018年10月16日 0時) (レス) id: 8d65afd48c (このIDを非表示/違反報告)
とど - しゅきどす... (2018年10月8日 12時) (レス) id: 0df4cb34de (このIDを非表示/違反報告)
魔界の帝王様。(プロフ) - めーちゃんの書く話すこだあ!もっと更新してね はぁと((((一応凛翔だよ) (2018年10月7日 1時) (レス) id: 8d65afd48c (このIDを非表示/違反報告)
ソラノイロ(プロフ) - こんにちは!めちゃくちゃ面白いです!一気読みしました!頑張ってください! (2018年9月7日 21時) (レス) id: 730092914d (このIDを非表示/違反報告)
赤星ゆかり - ごめんねもう一回www とにかく、本当に好き!この小説見つけられて本当によかった!!あくびちゃんの文章の書き方とか、情景描写とか、本当に素敵だなって思ってる。尊敬してます!!長くなっちゃったけど、最後に!これからも応援しとるけん!!お互い頑張ろ!q(^-^q) (2018年8月6日 22時) (レス) id: 99a0ba4dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あくび。
作成日時:2018年1月29日 12時