【歌い手】ラ上司、ら部下。【センラ】

twenty-two ページ36

「おい、蘭賀と千原。二人揃ったんなら早く○✕商社行ってこーい。」


部長に軽く睨まれる。でも怖くはない。
仲良しやしね♪先輩の教育係だったみたいやし。
あ、ちなみにうちの教育係が先輩な？


「『わかりました！』」


『ねね、部長。○✕商社の鈴原さんですよね？どんな人でしたっけw』


確かね、メガネかけてて、つり目でむっつりそうな人だった。うん、印象悪いなぁw


「女好き。やから色目使えまでは言わんけどお前見た目だけなら上玉なんやからおしとやかに行くんやで？」


まって印象通りやったwむっつりなんかな？w


『もちろんです。会社関係のことは真面目にやりまっせw』


「千原を頼むな」


『わかりました！』


「待ってくださいよ、部長！なんで俺が蘭賀に委ねられるんすか!?逆やないんですか!?」


「だってよぉ、お前が蘭賀くらいの時より蘭賀の方が1人での営業成績上やもん。」


『私コミュ障ちゃいますから！これは誇ってますー！』


「はいはい、いいから行ってくる！な？」


『「行ってきます！」』


ボードに書き込んでから軽く同僚に指示をする先輩を待ってから出発！うぇーいw

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