【ツイステ/ポケモン】 (ページ2)

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『今日から賢者の島にあるあの女子校に行ける何て…！楽しみね、ロコン。』

子供の頃から一緒に居るこおりタイプのロコンが一鳴きした。

馬車を待って居るとすごいスピードで走って来る馬車が見えた。

『あれかな？』

Aの目の前に止まった馬車は白い馬車ではなく黒い馬車だった。

『あれ？白い馬車のはず……』

馬車のドアが開きAは吸い込まれるようにロコンと一緒に馬車に乗った。

馬車が進みだした瞬間眠気がAを襲った。

目が覚めるとフードを被った男の子が沢山いる所だった。

そんな中、幼馴染のジャックを見つけた。

『(ジャックが居るって事は此処ってNRC？！どうしよう！？)』

Aは一人離れた所で慌てていると先輩達が学園長が居なくなって話をしていた。

他の生徒達が寮分けと最初のポケモンをしているとAの番になった。

「汝の名を述べよ。」

『…A……』

Aが闇の鏡に名前を言おうとした瞬間ドアが勢いよく開いた。

学園長ともう一人その後ろから女の子が出て来た。

「彼の次が貴方の番ですからね。」

学園長はAを指差した。

「…汝の名を述べよ。」

『A・ホワイトローズです。』

その名前にジャックと三年生のヴィルが反応した。

Aはどうしていいか分からずロコンを抱えていた。

「…ポムフィオーレ…。ポケモンは……イーブイ！」

鏡の隣に立って居た綺麗なコートを着た男の先生、クルーウェルからモンスターボールを受け取った。

『あ、有り難う御座います。』

Aは受け取ってヴィルが居る方に歩いて行った。

次に闇の鏡の前に学園長と一緒に来た女の子が立った。

「汝の名を述べよ。」

「白井…優です。」

「……分からぬ。」

闇の鏡が白井優の魔力が分からないっと言った。

学園長は闇の鏡の言葉に頭を抱えた。

「……ポケモンは……メタモン。」

闇の鏡は優のポケモンを伝えた。

クルーウェルは少し戸惑いながら箱からモンスターボールを選んだ。

クルーウェルから優はモンスターボールを受け取った。

「えっと……。」

「それにしても分からないとは…これまでにこんな事無かったのに。」

学園長が頭を抱え悩んでいると学園長が優と一緒に連れて来たモンスターが暴れ出した。

炎を出して建物が燃え始めた。

『仕方が無い。ロコン、こなゆき。』

Aは自分が持って来ていたロコンの技で炎を消した。

『有り難う、ロコン。』