星に願いを【僕のヒーローアカデミア/ホークス】 (ページ4)

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Aその後普通に授業を受けていた。

昼になってAは職員室に向かった。

「来たか。今日からお前は寮に入って貰う。学校の敷地内にあるから案内する。」

『分かりました。』

「私が案内するわ。」

ミッドナイトが手を上げた。

Aはミッドナイトについて寮に向かった。

「ねぇ、星野さん。」

『なんでしょうか？』

「どうして公安は貴女を雄英に？」

『私の個性は何でも叶うんです。どんな事でも、デメリット無しに叶うんです。此の個性を手に入れたい人がいるんです。』

Aは少し体を震わせていた。

「此処なら大丈夫よ。安心して頂戴。」

『先生方にこれから迷惑を掛けてしまうことがあると思いますが、此処で頑張ります。』

ミッドナイトはAの手を掴んで安心させようとして、Aは此処で頑張ることを決めた。

「体育祭は如何する事になっているの？」

『公安の人からはまだ何も言われていません。でも、不参加だと思います。』

ミッドナイトに案内された建物の中に入るとAの荷物がリビングに置かれていた。

その後、Aが使う部屋に案内してもらい、荷物を運んだ。

話した翌朝、職員室に呼ばれて行ってみると公安から体育祭参加許可が下りた。

ミッドナイトを見るとウィンクされた。

「青春を楽しまなきゃ。」

『有り難う御座います。』

Aは嬉しそうに教室に向かった。

クラスの皆が凄く体育祭の為に自主練をしている話をしていた。

Aは自分の個性を使うからには敗けたくないという気持ちがあった。

授業が終わると教室の外に大勢の人で出られない状態になっていた。

Aは気にせず、寮に戻って行った。