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シャッキーの店で寝させて貰って、店で飲んでる間にレイリーにシャボンのコーティングにして貰った。
朝起きるとコーティング済みのレッド・フォース号があった。
『レイリーさん、ありがとうございます。』
「レイさん、ありがとう。」
「気を付けて行って来るんだよ。」
レイリーに見送られながら、魚人島に向かった。
「Aは魚人島に行った事あるのか？」
『魚人島に行った事ないわ。だから楽しみなの。』
「それなら楽しみにしろ。」
船の浮き輪を外して船は沈み始めた。
Aは海の中の景色を見た事が無かった為に感動していた。
「Aは海の中を見るのは初めてなのか？」
『ここまで潜ったのは初めてよ。』
「そうか。じゃあ、魚人島は凄い綺麗な所だ。」
Aは魚人島に行くのが楽しみになった。
向かっている時にAは耳を塞いだ。
「どうした！？A！」
「お頭！どうした？」
「Aが耳を塞いでしゃがみを込んだんだ。」
『誰？誰なの？』
〈聞こえるんだね。僕らの声が。〉
顔を上げると海王類が何匹も船の周りに居た。
「海王類が何で？」
『待って。何？人魚姫が何？』
〈本当に聞こえるんだね。僕達の姫に会って欲しいんだ。〉
『姫？人魚姫に会ってどうしたらいいの？』
「A？」
『シャンクス、魚人島に姫が居るんだって。その姫に会って欲しいって。私、会いたい。いいかな？』
「その間、俺達は待ってる。」
『他の皆もごめんね。』
〈ねぇ、そこの赤髪の男、見た事あるよ。〉
『シャンクスを見た事があるの？』
〈あるね。とても小さかったね。あの時はとても可愛かったよ。〉
『可愛かった？可愛いよりカッコいいじゃないの？』
Aは首を傾げながら、海王類に言った。
〈可愛いだったわよ。〉
『へぇ、見て見たかったかも。』
「何の話をしてんだ？」
Aはシャンクスを見て笑った。
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彩夏(プロフ) - ひーちゃんさん» こんばんは、ありがとう御座います (10月17日 22時) (
レス) id: a4561e926f (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - こんばんは！初めまして！この話に沼ちゃって続きが楽しみです！ (10月17日 0時) (レス) @page15 id: b001c97b4c (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します。とても面白くて一気に読んじゃいました！彩夏様のペースで大丈夫なので、更新されるのを気長に待ってます。応援しています(^^) (2023年4月4日 0時) (レス) id: e074b33c70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夏 | 作成日時：2022年9月23日 9時
