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ララはベックマン達に伝えるとシャンクスがさっき言っていた事違っていてまた覇気を出そうとしたのでAがシャンクスを止めた。
『勝手な事を言うのは別にいいけど、私はこの船に長く居るの幹部達とも貴女よりも新人君達よりも一緒に居るの。一緒に掃除するのは構わないけど貴女に言われる覚えは無いのよ。』
Aはララを睨み付けた。
「だがAは当分の間は俺に構うって言う仕事があるから俺の部屋から出す気はない。」
シャンクスの言葉にAが固まり、シャンクスを見てベックマンを見た。
ベックマンも他の幹部も目を逸らした。
『シャンクス、手加減はして下さい。』
「其れはAの努力次第だ。」
Aは諦めた顔をしてシャンクスに連れて行かれた。
その様子をララが凄い顔で見ていた。
それをそこに居た幹部達も新人達も見ていた。
「おい、ララ。もし、彼女に手を出してみろ俺達は容赦はしない。」
ベックマンにララは睨まれて怯えた。
「何で？」
一人で考えている間に周りに誰も居なくなっていてそれにも苛ついていた。
Aはシャンクスに連れられシャンクスの部屋に入り即ベッドに押し倒された。
『本当に手加減してよね。』
「無理だな。」
シャンクスは笑ってAにキスをした。
翌朝、Aのお腹にシャンクスの腕が回っていた。
『シャンクス、起きて。』
「おはよう。久しぶりだな、寝起きにAの顔を見るのは。」
『……おはよう。早く起きないとベックマンさんが起こしに来るよ。』
「来ない。俺と一緒に居るのは嫌なのか？」
『そうじゃ無いわ。』
二人はベッドに入ったまま居るとノックをされて返事をする前にララが入って来た。
「シャンクスさん、朝ですよ。起きて下さい。」
「勝手に入って来るな。」
「もう、私とシャンクスさんの仲じゃ無いですか！？」
ララは笑いながら部屋に入って来てベッドに乗って来た。
『……ノックをするのは素晴らしい事よ。でも……』
Aはララが居るのもシャンクスが見ているのも気にせず服を着始めた。
『返事無しに入って来るのはマナー違反だわ。』
シャンクスはAが服を着ている様子が眺めていた。
そのAは色気が駄々洩れだった。
『次からは気を付けて頂戴ね。私も居るから。』
服を着たAはシャンクスに服を渡してシャンクスの側に座った。
シャンクスはAの肩に腕を廻してララの存在を忘れた。
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彩夏(プロフ) - ひーちゃんさん» こんばんは、ありがとう御座います (10月17日 22時) (
レス) id: a4561e926f (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - こんばんは！初めまして！この話に沼ちゃって続きが楽しみです！ (10月17日 0時) (レス) @page15 id: b001c97b4c (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します。とても面白くて一気に読んじゃいました！彩夏様のペースで大丈夫なので、更新されるのを気長に待ってます。応援しています(^^) (2023年4月4日 0時) (レス) id: e074b33c70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夏 | 作成日時：2022年9月23日 9時
