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次の日を朝、家族が好きだった丘に向かった。
『此処も変わってない。』
Aは家族との思い出に浸っていた。
『(もう一日だけ此処に居させてもらお。)』
Aは丘からの景色を見ていた。
何かの気配を感じAは上を見上げた。
「驚いたよい。この島に人が居るなんて。」
『(白髭海賊団の不死鳥のマルコ！どうして彼が此処に？！)』
「争う為に来たんじゃねぇよい。此処、さっき迄普通の穏やかな海域だったのがいきなり変わったから、調べて来いって事になり近づけるのが俺だったから来ただけだ。」
『そう言う事でしたか。さっき迄無断でこの島に居た海軍と海軍の船を追い払う為に波の流れを変えました。そして二度とこの島にたどり着けない様に。空は無理ですけど。』
「俺達の船は此処から少し離れた所にある。どうだよい。来ないか？」
『遠慮します。私が誰だか分って話してますよね。』
「まあな。」
『そうですか。ならお帰り下さい。』
Aがそれだけ言うとマルコの景色が変わった。
『今日は何回能力を使えばいいのかな。』
Aはため息を付いて船が近付いて居ないかを確認した。
Aは丘から離れて家に戻った。
それから、霧を出す為に雨を降らした。
『これからどれくらい持つかな。』
Aは空を見ながら家に戻った。
家に戻ると電伝虫が鳴っていた。
『はぁ〜。』
Aはため息を付きながら電伝虫を取った。
『もしもし。』
「A！今どこにいる？」
『……私の故郷よ。』
「！！何処にあるんだ？」
『明日帰るから心配しないで。其れに此処の近くの海流は荒れてるから。』
「分かった。Aは怪我してないんだな。」
『してないよ。安心してね。』
「じゃあ、大丈夫な所迄来たら連絡してくれ。迎えに行く。」
『分かった。』
Aはご飯を作りながら電話をしていた。
「早くAに会いたい。」
『待ってて。』
「じゃあ、また明日な。」
『えぇ、また明日ね。』
Aは電伝虫の電話を切った。
Aは帰る準備を始めた。
『後は、明日の朝に此処を出る時により波の流れを変えて霧でより見えなくしておこう。』
Aはゆっくりベッドに入って寝出した。
次の日、天候を変えて波の流れを変えてAはシャンクス達との待ち合わせの島に翼を広げて向かった。
シャンクス達より先に島に着いたAは島の中を見て回っていた。
見ていると港に海賊船が来たと島の人達が騒ぎ出した。
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彩夏(プロフ) - ひーちゃんさん» こんばんは、ありがとう御座います (10月17日 22時) (
レス) id: a4561e926f (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃん - こんばんは！初めまして！この話に沼ちゃって続きが楽しみです！ (10月17日 0時) (レス) @page15 id: b001c97b4c (このIDを非表示/違反報告)
杏樹(プロフ) - はじめまして、コメント失礼します。とても面白くて一気に読んじゃいました！彩夏様のペースで大丈夫なので、更新されるのを気長に待ってます。応援しています(^^) (2023年4月4日 0時) (レス) id: e074b33c70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夏 | 作成日時：2022年9月23日 9時
