最強の悪魔の実の能力者は……赤髪の彼女【ワンピース/最強】 (ページ43)

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「何して貰おうっかな。」

シャンクスはAに頼もうか考えている間も数えていた。

「よし！決めた。今日はずっと俺一緒にいる事。」

『えっ……あんまり変わらないんじゃあ……。』

すると、ベックに肩を叩かれた。

「多分、お酒を飲む時も寝る時も一緒って意味だ。」

『えっ！嫌なんですけど。』

「はい！また敬語！Aは敬語を外せてないな。今日一日は俺に付き合って貰うからな。」

仕方が無くAは頷いた。

「それじゃあお酒、返してくれ。」

『……分かった。でも飲み過ぎ無いでよ。貴方酔うと面倒くさいんだから。』

Aは諦めてお酒をシャンクスに渡して離れようとした。

「A、注いでくれ。」

『注ぐの？まぁ良いわよ。』

Aはジョッキにお酒を注いだ。

「お頭の奴、楽しんでんな。」

「飲み過ぎなきゃ良いが。」

2人をヤソップとベックマンが見ていた。

お酒が入って調子に乗り出したシャンクスを見てAは呆れていた。

『(まだ昼なのに飲んじゃってる。一旦止めよう。)シャンクス、一旦おしまい。まだ飲みたいなら夜付き合うから、部屋に戻るよ。』

「俺はまだだ飲みたい！今飲みたい。」

Aはシャンクスを無理矢理立たせ手を引いて部屋に向かった。

ベッドに横にならせ部屋から出て本を取りに自分の部屋に向かった。

起きるまで本を読んで時間を潰した。