【呪術廻戦】【名探偵コナン】２ (ページ4)

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両校、ミーティングをする為に離れた部屋を別れた。

A達は観覧席に集まっていた。

いきなり五条がくしゃみをした。

「うわ、汚い。」

「悟、ハンカチか何かで抑えないと。」

Aは五条のお茶を淹れ直し、他三人にもお茶を淹れた。

『何かあるから、集めたんじゃないんですか？』

「実は、Aと歌姫先輩には言ってなかったけど、この前、特級に襲われてね。私も悟も後ちょっとって所で逃げられてね。」

「高専に呪詛師…或いは呪霊と通じている奴がいる。」

「！有り得ない！！呪詛師ならまだしも呪霊とだなんて！？」

「そう言うレベルのが最近ゴロゴロ出て来てんだよね。本人は呪詛師とだけ通じてるつもりかもね。京都側の調査を歌姫に頼みたい。」

「……。私が内通者だったらどうすんの？」

「それはねぇな。」

「それは無いですよ。」

「ないない、歌姫弱いし、そんな度胸もないでしょ。」

庵は怒って五条に湯飲みを投げた。

湯飲みの中身は五条の方に零れたが五条は術式で防いだ。

「ヒスはモテないよ。」

「私の！方が！先輩なんだよ！！」

『落ち着いて下さい、歌姫先輩。話は分かりましたが、普段学校に居ないので私は調べるの難しいですよ？』

「いいのいいの、Aは。情報の共有しておきたかっただけだから。」

『了解です。私は交流会が終わるまではここに居ますのでよろしくお願いします。』

「言い忘れてたけど、明日は美々子と菜々子任務があって参加出来ない。代わってもらおうとしたんだけど無理だった。」

「それと今は皆と一緒にいるけど、順平は不参加だから、ここに来るよ。」

『了解です。』

開始時間数分前には部屋に夜蛾、楽巌寺、冥冥と吉野の順番に入って来た。