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映像を見ていたら、虎杖の所があまり映されていないことを気にしているとAの電話が鳴った。
『すみません。席を外します。』
部屋に居る全員に言ってから離れた。
『もしもし?』
〈もしもし、お姉さん。コナンだよ。〉
『どうして私の電話番号知ってるの?はぁ、まあ良いわ。それで何かあったの?』
〈あのね三日後って空いてる?〉
『三日後?任務で空いてないがどうかしたのか?』
〈実は、新しくオープンする水族館に行くことになったんだけど、博士一人で子供達全員を見るのは大変だと思って、沖矢さんか安室さんに一緒に来て貰おうとしたんだけど、用事があって無理らしくて、お姉さんはどうかなって。〉
『…!…そう言う事ね。分かった、開けれるようにして置く。』
〈ホント!?分かった、じゃあまたね。〉
電話が切れたのを確認して、Aは部屋に走った。
『何者かが侵入した!?』
「当たりだ!悟、傑は楽巌寺学長と生徒達の保護に向かってくれ。冥冥は此処で烏を通して生徒達の居場所を逐一報告してくれ。甚爾は硝子を呼んできてくれ。吉野はここで待機。俺は天元様の所に。Aは…」
『私は保管庫に向かいます。生徒達は任せました。』
Aは飛び出して行った。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時