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コナンside
Aさんに昨日連絡が来だが、詳しく教えてもらえなかった上に、俺には来るなと言われてしまったが、何かあると俺の探偵としての勘が動いた。
それで俺は朝から、博士の家に向かってAさんが来るのを待った。
八時半ごろにインターホンが鳴ったので、俺は灰原より先に出た。
『何故君がいるのかな?来るなと言ったはずだが。』
「だって、Aさん何も教えてくれなかったから!」
Aさんに睨まれてしまった。
「(そんなに俺には知られたくない事なのか?)」
俺はそのまま、持ち上げられて隣の俺の家に連れて行かれた。
中から沖矢さんが出て来て、俺と博士の家に仕掛けてあった盗聴器を渡して博士の家に入って行った。
「沖矢さん、博士に協力して貰って電話で話を盗聴するのはどうかな?」
「それは良いアイディアだと思いますが、バレたら不味いのでは。」
「一か八かだよ。」
俺は博士に協力して貰ったが、Aが来た理由がキュラソーと子供達を会わせる事だと分かった。
「やっぱり、キュラソーは生きてたんだ。」
「彼女を引き渡して貰わなくては。」
だが、博士との電話はバレ、切られてしまった。
俺は安室さんに電話をして、俺の家に来て貰った。
直ぐに、インターホンが鳴った。
「安室さん、早かったね。」
「実は、Aさんが知らない女性と歩いて居るのを偶然見掛けて追い掛けたら此処に着いたんだ。そしたら、阿笠さんの家からコナン君を摘み出し、沖矢さんに渡してたから何かあると思っていたんだ。」
本当に偶然、朝電車で米花町に来たA達を安室は見掛けたのだ。
それから、博士の家の方を見て居るとAが一人で何処かに向かっているのを見て話を聞くチャンスと思い、後を追いかけた。
結果松田刑事達に捕まって話を聞く事ができなかった。
コナンside終了
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時