20話:仁王の顕現 ページ22
※方弁がわからないので､めちゃめちゃかも知れません
仁王said
まぁ言われた体形にはなったが……ほんまにこれでできるんかのぉ
他人事じゃが､こういう感覚的な作業は頭を使う奴らには困難じゃろうなぁ
あいにく俺はそういう細かいことは考えんから､言われた通りやるだけだが(ん?冒頭で何か言ってた??さぁな知らんな)
まぁ取り敢えずやるか
(どうでもええが､こんなぱぱっとやってしもうてええんか)
手をかざして､思う……じゃったか。
他の奴らは何を思うたのかのう。丸井は菓子のことじゃろうな。ある意味一番わからんのは赤也じゃな。ほかは何となく予想がつくぜよ
ん?斯く言う自分は何を思うかって?さぁな
自分の心は自分が一番わからんとよく言うじゃろ?俺にもわからん。その時その瞬間にならんとな
随分道草くってしもうたが、やるかのぉ
ｽｯ))
ブワッ))
おぉもう力が湧いてきゆう……
この調子なら､簡単に出来そうじゃ
_さぁ早う来い。銃 の話がしたいんじゃ__
ピカァああああああああ))
おー眩い眩い
そろそろ引くか……ん?手に何か……
ゆっくりと目を開けて掌を見れば桜の花びらが乗っとた。
そのまま視線を上げると､銃 と刀が見え最後に歯をニカッと見せた男の顔が見えた。
陸「わしは陸奥守吉行じゃ。折角こがなとこに来たがやき世界を掴むぜよ!!」
おぉー元気じゃのう。
仁「俺は仁王じゃき。よろしくのう」
陸「おまんが主がか!わしと喋り方がにちゅうのう!!」
仁「そうじゃな。けんど俺はお前さん見たいにごてごてでは無いがな」
俺は土佐弁も入っとるが､広島弁も入っとるでな
仁「そうじゃ､お前さん 銃 を使うんじゃろ?俺はほんもんを使こうたことは無いが､撃つのは得意ぜよ」
ほんもんの 銃 を撃つのと射的で撃つのとはだいぶ差があるんじゃろうな……
陸「おぉ!!おまんも銃を好いちゅうがか!?」
仁「あぁ好いとるよ。お前さんは､現代の銃を知っちゅうか?俺は昔の銃をあまり知らんから教えてくれんか?」
陸「おぉおぉ!!構わんぜよ!!いくらでも教えちゃるき!!わしもおまんの時代の銃を知らんけぇ､知りたい!!」
あー赤也並にキラキラしとるなお前さん
目に当てるのが難しいくらい眩いぜよ
仁「ほたえなや陸奥守。どうせ一緒に暮らすんじゃ､時間はいくらでもあるぜよ」
陸「確かにそうじゃ。あまりに嬉しうてつい急いてしもうたぜよ」
……何ちゅうかこういうタイプはペテンをかけたくなるぜよ。
ははっこれからが楽しみじゃな
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黒猫 - はじめまして黒猫です♪更新頑張って下さい応援します。 (2019年5月15日 16時) (携帯から) (
レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
真琴(プロフ) - 赤也と山姥切国広の出会いでなんだか幸せな気分になりました。赤也…キミなかなか良いさにわじゃないか…月影さんのセンスと文才羨ましい限りです。浦山しい太。更新頑張ってください！応援してます！ (2017年8月28日 10時) (レス) id: f76abc2ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月影暁 | 作成日時：2017年8月16日 1時
