10話:ようやく初期刀決めですぜ…… ページ12
NOsaid
『じゃぁ初期刀の説明するね〜。初期刀というのは審神者がはじめに貰える刀のことなんだ』
『初期刀には基本5振りあるんだけど､全振り打刀だよ。それで､僕らは9人だろう?だから全員貰うとなるとかぶってしまうよね。だから政府が3振り追加してくれたんだー』
幸「四人貰わないという選択肢は?」
『ない』
柳「待て､3振りでは1人足りないが?」
『そこが疑問でね〜。よくわからないけど政府にも色々事情があるんだってさ。追加された3振りは初期刀の5振りと同じ打刀なんだけど』
『5＋３で8振り､打刀が初期からそんなにいると色々微妙らしくってね……まぁその代わり､初期刀が貰えなかった人は審神者業をしなくてもいいらしいから〜』
赤「えっそれってここにいる必要あるのか」
『ん〜よくわからないけど､まぁ補佐的な??何かあった時のためとかさ』
丸「要するに細かいことは気にするなってことだろい」
仁「で､どうやって決めるんじゃ?」
『あぁそれでね?お前さん達に謝らなければいけないことがあってね､実は僕がこっちにきた時にこんなことがあってね……』
___回想___
貴方said
こん「紅月様。早速初期刀を選びましょう!!」
『だけどこんのすけ。刀は8振りで1振り足りないのだろう?なら僕はいらないよ。そのあとに来る人達に譲る』
僕は審神者の世界を知っている。だが､あとから来る人たちは審神者のことなど知らない全くの素人だと聞いた。
なら僕がもらうより､その人たちがもらった方がいいと考えた
こん「いけません!!選んでください!!」
『だけどね?僕がもらうよりその人たちにあげた方が……』
こん「ダメです!!貴方様はあとから来る審神者様にご教授する身!教える人が何もやってないというのは説得力にかけます」
『なら鍛刀だけすれば』
こん「ダメと言ったらダメです!!なんと言おうと選んでもらいます!!さぁ行きましょう!!」
『えっちょこんのすけぇええええええええ』
____回想終了____
『ということがあってね､選んでしまったんだよ………。ホントにごめんね』
柳生「それは……大変でしたね」
『ホントに申し訳ない……』
幸「まぁそれは仕方ないよ。こんのすけのせいだしね」
真「では､誰が貰わないのかは俺たち8人で決めるというこうとか」
柳「そういうことだな。どう決める?」
赤「ふっふっふっこういう決め事はやっぱりじゃんけんすよね!!!!!!!」
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黒猫 - はじめまして黒猫です♪更新頑張って下さい応援します。 (2019年5月15日 16時) (携帯から) (
レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
真琴(プロフ) - 赤也と山姥切国広の出会いでなんだか幸せな気分になりました。赤也…キミなかなか良いさにわじゃないか…月影さんのセンスと文才羨ましい限りです。浦山しい太。更新頑張ってください！応援してます！ (2017年8月28日 10時) (レス) id: f76abc2ecb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月影暁 | 作成日時：2017年8月16日 1時
