ナンバカ3 ページ3
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乖凪A
女主
南波事務局長
元5舎主任
猿門落ち
猿門→→→乖凪
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カタカタカタと、キーボードを打つ音だけが部屋の中に響いている。そして、ひと段落ついたのかキーボードから手を離し背伸びをする。
「ん。やっと終わった。」
思わずそんな声が出た。ふと部屋の左側にある時計に目をやれば、針は9時を指していた。
「えっと、コレ始めたのが5時ぐらいだったから、うわ、4時間も!?」
道理で眠い筈だ。4時間も集中していたせいか、段々瞼が重くなる。少し寝るぐらい良いだろうと思い、目を閉じた。
数時間後
ガチャ
「Aさん、ちょっと聞きたいこ…とが」
書類の束を持って部屋に入ってきた男ーーーーーーーーーーもとい悟空猿門は机の上に突っ伏しているAを見つける。
「寝てんのか?」
頬っぺたを突いても反応なし。ふとAの横を見ると終わったであろう書類の束が。
自分が持っているものよりも十数倍はあろうそれはこの人がどれだけ頑張ったかを物語っているだろう。
「Aさん。お疲れ様です。」
そう言って猿門はAの頭をそっと撫で、部屋を出る。
自分の上着を彼女に掛けて。
*
猿門って打つたびに予測変換に猿の絵が出るの笑うw
ぶっちゃけナンバカの中でコレが一番長くなりそう
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作者名:リリアス | 作成日時:2017年1月22日 20時