鈍感 ページ36
あなたside
翔太から引き受けたメンバーカラーの青い花束を手に
康二君の車に乗っている
会話のテンポがよくて話しているとずっと笑っている気がする
ひさびさにこんなに笑ったし、本当にいいことばっかりの1日だ
家に着いて車が止まる。運転席から降りてドアを開けてくれる康二君
康二「あのさ、連絡先聞いていい？なんか力になれるかも」
『そんな、いいのに。もうあと1週間くらいで車も乗れそうだし』
携帯を取り出してスムーズに連絡先を交換する
慣れてるなーなんて思いながらも男らしいでもかわいらしい姿が抱いていたイメージ通りで
『康二君ってモテそうだよね』って気づけば口にしていた
康二「Aちゃんもやん。いろんな人からアプローチされてるやろ」
『私は見る目もないし恋愛には向いてないの
それに近寄ってくる人が欲しいのは私っていうブランドで、私じゃないみたいだから』
ふと出た本音に自分でも驚いて
ごめん聞かなかったことにしてって口にするけどなんだか虚しい気持ちになる
康二「身体まだ本調子じゃないんやし弱音もでるよな。頼ってや」
そういって去っていく車を見送る
太陽みたいな康二君の近くにいる時はとっても心が温かくて満たされた気分になるけど
曇りになるとその差に心が追い付かなくなるのを感じて
あんまり近づくのはよそうって思ってしまった
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aktf(プロフ) - 絃都さん» ご指摘ありがとうございます。そのとおりですね💦修正しました。 (9月28日 14時) (
レス) id: f22f46d188 (このIDを非表示/違反報告)
絃都(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます 紫さんのお名前間違えていると思います💦 也ではなく、哉では無いでしょうか？ (9月28日 12時) (レス) @page23 id: 825f10d698 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (9月24日 17時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aktf | 作成日時：2023年9月23日 23時
