短編集

2 ページ43

*






バクッと一口で食べたダンさんは、

見る見るうちに顔が青ざめていって………





冒頭の様になりました。




「 ダン〜？お〜い。 」

「 …どうしちゃったのかなぁ、、 」



あぁ、ダンさん、涎垂らしてピクピクしてる、、



テ『 お、美味しすぎて、倒れちゃったんじゃないですか！？ 』




テッツ、ナイスフォロー！




「 えぇ〜♡もぅ、ダンってば大袈裟だなぁ 」



嬉しそうなAさんに

ナオミさんは、頭を抱えている。


さっきの苦笑いはこういう事だったんすね…。





「 あ！ 」

「 テッツもチハルも食べて食べて！ 」



『『 …ｯぅえ！？  』』



ニコニコでお皿を差し出してる、けど、、


ごめんなさい、Aさん、、


これだけは食べれないっす、、




だってダンさん白目むいてる……(泣)



「 遠慮しないで？ 」


『『 ……っ… 』』

その時、





ｶﾗﾝ ｶﾗﾝ ＿＿＿



店の扉が開く音が、聞こえた。






コ『 …あれ、A来てたのか。 』


ヤ『 あ〜！腹減った〜！ 』



ヤ『 って、なんでダン倒れてんだ？ 』




………コブラさん！！ヤマトさん！！








*

3→←愛の力 #cobra

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す