東卍の白豹Part8

閑話:特攻隊メンバー紹介4 ページ10

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加藤「そしてラストを飾る9人目は
今まで先輩らの紹介をしてきたオレ、加藤 智明！

花垣とか千冬と同い年の14歳
隊の中じゃ最年少


ちなみにオレ、小学の時から結構グレてて
学校でも街でも暴れ回ってて、そこら辺ではそれなりに
有名だったんだよ

そんで隊長と初めて会ったのは2年前にオレが小6だった時
路地裏でダチと屯してタバコ吸ってる時に
『成長期のガキが煙草吸ってンじゃねーよ』って言われてさ
当時のオレは怖いもの知らずで腕にも自信あったから
喧嘩吹っかけたワケ
そしたら案の定見事に返り討ち

でもその後に『中々良いセンスしてるネ、ついてきナ』って
言われたからそのまま隊長についていって東卍に入った


正直、隊長の手ぇ煩わせたのも世話になったのも
オレが1番だと思ってる
だからオレは隊長の一番弟子ってコト


イメージCVは天崎滉平



皆からはトモって呼ばれてるから気軽に呼んでくれよな！」









東雲「オマエ...ここぞとばかりに
すごい自己紹介長かったな？」

香雅「アタシらあんな短い紹介だったのに、生意気ね」


加藤「先輩らの紹介頑張ったんですから
これぐらいいいでしょ！
それにアンタらの紹介をオレの尺と同じ長さでやったら
何ページ使うと思ってんだよ
文字数制限なかったら少ないページでまとめつつ
詳しく説明したっての！」

悠輝「メタ発言」





浅倉「まぁ、この番外編が終わって
これから先の話では名無しに戻るが
せっかくオレらの顔と名前知ったんだ
誰が喋ってるのか想像して楽しむのも
いいんじゃねぇか？

それと、オレらの中で好きな奴とか気に入った奴が
見つかったなら嬉しい


さて、そろそろ本編に戻るとするか
今まで付き合ってくれてありがとな
これからも楽しんでくれ」











おまけ

新·特攻隊のメンバーを見た各々の反応



龍宮寺「ユキの奴とんでもねぇ連中連れてきたな
有名な奴だらけじゃねぇか」

万次郎「下手したら特攻隊だけで1つのチーム
作れそうなメンツだよな
2代目白豹は伊達じゃねぇな」


ナホヤ「つーかアイツらガタイ良すぎねぇ？」

武藤「和泉はオレと同じぐらいの背恰好してるしな」

三ツ谷「細く見える雅や最年少のトモでさえ
結構体格いいからな」

パー「アイツらに囲まれてるユキが余計小さく見えるな」

場地「ソレ、雪の前で言うんじゃねぇぞ...
容赦なく蹴り飛ばされるから」

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