今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,951 hit
小|中|大
ONE ページ4
ゆっくりと目を開ける。
貴方「..................」
視線の先には見慣れたはずの天井がなく、青空が広がっている。
ガバッと起き上がり辺りを見回す。
辺り一面は木があるだけ......要するに森の中。
あの文章が本当ならウチはもう誘拐されてんのか。
貴方「物騒な世の中だねぇ...」
ババ臭いことを呟く。
そしてひとつ言わせてもらおう。
貴方「まさかのボッチ?」
しかも服が寝間着じゃなくて私服になってる。
貴方「いつのまに着替させてんだよ......」
あぐらをかいて頰に手をあてる。
貴方「...............。考えても仕方ないよねぇ」
ため息をつく。
あ、髪結んでねぇや。
いつも使っているお気に入りの赤いゴムを手から外して髪を結ぶ。
「よっ」と立ち上がる。
貴方「ひとまず人を探しましょか」
のんびりと人探しを始めた。
え、緊張感がないって?
気のせい気のせい((
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅雨 | 作成日時:2018年1月14日 19時