今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:99,158 hit
小|中|大
EP.6【てつや】 ページ6
編集中、どうしても腹が減り、
なんかないかなーと冷蔵庫を
開けるが何も無い。
コンビニいくか。
財布とスマホだけを持ってコンビニに向かう。
何買おっかな〜、とりあえず飲み物と、
あ、なんかガッツリしたもの食いてえな。
なんて考えながら歩いていると
前方にフラフラとした足取りで歩く
女の人が目に入った。
酔っ払いか?
なんて思ったけど靴履いてなくね?
気になって見ていると彼女は
覚束無い足取りて公園に入り、
水道をひねって水を飲んだかと思えば
ベンチに座って寝始めた。
…流石に女が公園で寝てるのはまずいだろ。
とりあえず起こした方が…
そう思ってベンチに近付き、
街灯に照らされる彼女があまりにも傷だらけ
だったことに驚く。
よく見るとどれだけ裸足で歩き続けたのか、
足からは血が滲んでいる。
「あの、大丈夫ですか?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
106人がお気に入り
設定タグ:東海オンエア
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:とーの。 | 作成日時:2018年7月30日 21時