温泉 ページ48
横山「Aただいまぁー」
「お帰りなさい、お疲れ様でした」
横山「Aもはなちゃんも元気そーやな」
「全然連絡くれないから心配してたんですよ」
横山「ごめんな・・・寂しかったやろ？」
「うん」
横山「明後日まで仕事休みやねん、今から温泉行かへん？」
「今からですか？」
横山「そやで、はよ準備せーや」
「何で急にそんな・・・」
横山「大倉に邪魔されへん所でAとゆっくりしたいねんて」
「でも、はなちゃん預けないと・・・」
横山「ひなんとこ預かって貰える様に頼んだから大丈夫やって」
「えっ？そんな話まで？」
横山「すぐ出るから着替えだけあればえーよ」
「はい」
横山「ひな、悪いけどはなちゃん頼むな」
村上「えーよ、はなちゃん、ちーと仲良くしてな」
横山「明日には戻るから、ごめんな」
村上「はよ行って来い」
横山「これでAも安心やろ？」
「大倉さんにも連絡しないと・・・」
横山「向こう着いてからでえーやん、どうせ帰り遅いんやろ？」
「メールだけしときますね」
横山「そやな・・・心配するやろから」
横山「着いたで、凄いやろ？ずっと来たかってん」
「凄ーい・・・」
横山「ゆっくりしよな、A」
「はい」
「うわぁー絶景・・・キレイだなぁ・・・」
「露天風呂付いてますよー！凄ーい」
横山「嬉しいか？(笑)」
「幸せです、ありがとう連れて来てくれて」
横山「風呂入るか？」
「入りたぁい」
横山「おいで、A」
横山さんが服を脱がせてくれて、身体をキレイな指でなぞる・・・
「横山さん・・・」
横山「ずっとこうしたかってん」
「寂しかったよ・・・」
横山「今日はずっと一緒やで」
大きな大きな露天風呂の中で、横山さんとひとつになった、キレイな景色を見ながら絶頂に達した・・・そのままベッドに行ってぷるぷるの唇が全身をなぞる・・・もうおかしくなっちゃう
横山「A愛してる・・・」
「私も・・・ずっとこのまま・・・お願い」
横山「ええよ、繋がったまま寝ても良い？(笑)」
「うん(笑)」
横山「俺幸せやで・・・」
少しの間仮眠をとって、美味しい夕飯をご馳走になって何もしなくて良い贅沢を味わった
夜になっても、何度も何度も求めて来る横山さんが愛しくて・・・愛されてる、そう感じた
やっぱり離れられない・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：BLUE ako | 作成日時：2018年1月8日 12時
