おやすみ ページ34
丸山「あっ！A大変や！みんなから連絡入りまくってた・・・気ぃつかへんかった」
「怒ってるんじゃないですか？大丈夫？」
丸山「もしもーし？横ちょ？うん、だいぶ出来上がってるわぁー」
横山「まる、くつろぎすぎやで、二人なんか？」
丸山「そーやで、Aと日本酒にお鍋で最高の晩酌してんねん」
横山「酔って変な事すなよ！Aに変わって」
丸山「大丈夫！俺やで？」
横山「大丈夫か？あんまり面倒やったら鍵かけて寝ときや」
「大丈夫ですよ、楽しませていただいてます」
横山「心配やなぁ・・・近くに居ったら帰るのに、くそっ！」
「お仕事頑張ってください、おやすみなさい」
横山「おい、Aお・・・プープー」
「切っちゃいました(笑)」
丸山「キャハハハ、解るで俺もよく話途中で切るわ(笑)」
大倉「ただいまー！おるやんかぁ」
丸山「どうしたん？帰れたんやぁー？」
大倉「アホか？あんな動画見て二人やったら心配なるやろ？」
「心配かけてすみません・・・」
大倉「Aは無防備すぎるわ、二人はあかんやろ？しかも酒飲んでるし」
「ごめんなさい」
丸山「まぁ、飲もうよー大倉」
大倉「言われんでも飲むけど・・・電話出ろや！まる」
丸山「こないだの番組あったやろ？あれ一緒に見ようと思ってん」
「解説付きで楽しく見られたよ、皆にありがとうって伝えてね」
大倉「あんなAの笑顔の写真みたらそれだけでみんな解ってるやろ」
丸山「良い仕事したやろ？俺(笑)」
大倉「そやな(笑)」
丸山「俺ヤバいで、もう酒一本開けてんねんけど」
大倉「飲み過ぎやって」
丸山「Aの鍋美味すぎんねんて、そりゃ飲むやろ？」
大倉「解るけど、自分とこで飲めやー！」
ん？A？寝てるわ
大倉「Aもだいぶ飲んでるん？」
丸山「一緒に飲んでたからな、凄いで全く変わらへんねん(笑)」
大倉「ちょっと寝かしてくるわ」
ベッドまで運んでくれた・・・本当は起きてたんだけど、二人にしてあげようかな？って気を使ったつもり
大倉「心配するやろ？必死で帰って来たんやからな、こらっ」
「ごめんね、まさか帰って来てくれると思わなかった」
大倉「なんや、起きてたんか？」
「ちょっとだけ二人になりたかったの・・・」
大倉「もぉ、しゃーないなぁ、飲み過ぎやで」
「ぎゅってして」
大倉「酔ったら色気半端ないわ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：BLUE ako | 作成日時：2018年1月8日 12時
