賑やか2 ページ29
大倉「ただいまー」
おかえりー
大倉「何や、やすも来てたんかぁ」
安田「うん、横ちょと飲もうと思って」
大倉「俺も混ぜて」
「おかえりなさい」
大倉「Aただいま」
安田「えーなぁー、そういうのー」
大倉「何がやねん(笑)」
安田「ただいま、おかえりなさい・・・みたいなやつ憧れてんねん、俺ここ住むから大倉俺ん所引っ越せば？」
大倉「どんな理屈やねん、訳わからんわ(笑)だいぶ飲んでんのか？」
横山「そやな、だいぶ飲んでるなぁ、しらふの時からここに住むってゆうてるけどな(笑)」
大倉「マジで？(笑)やすやばっ！」
横山「今日はAも一緒に飲んでんねんけど、全く酔わへんねん凄いで」
大倉「俺今からやから、Aの酒豪伝説見届けたるわ(笑)」
横山「俺もうあかんわ、ふらふらやで」
大倉「明日も仕事やろ？横ちょ寝とき」
横山「やす悪い、俺限界やわぁ先寝るな」
安田「おやすみぃー」
「安田さんは大丈夫なんですか？」
安田「大倉帰って来たから、付き合ったるわ」
大倉「ありがとう、嬉しいわ」
横山「Aちょっと来てくれへん？お願いあんねんけど・・・」
「はぁい」
大倉「横ちょの甘えタイムやな(笑)」
安田「大倉は平気なんか？こんなん」
大倉「平気な訳無いやろ？でも独り占めしようとしたら、又A苦しめる事になるから、しゃーないねん」
安田「辛いな・・・」
大倉「やすが落ち込むなや(笑)」
安田「・・・」
大倉「泣くなって、A心配するやろ？」
安田「ごめん、想像しただけで苦しなってもーて・・・」
大倉「俺はもう割り切ってるから大丈夫やで、おかんみたいなもんや、兄弟おって誰か1人のおかんにはならんやろ？それと一緒やで、平等に愛情分けてくれてるんやもん、Aは」
安田「大倉もAも凄いな・・・今の説明凄い解りやすかった、俺も兄弟になる」
大倉「それはちゃうで、やす(笑)」
安田「え？何でや複雑で解らへん(笑)」
大倉「まぁええわ、飲も」
安田「飲もうや」
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作者名：BLUE ako | 作成日時：2018年1月8日 12時
