お願い ページ27
大倉「なぁ、皆聞いてくれへん？」
村上「何やねん改まって」
安田「どーしたぁ？大倉」
大倉「Aから問題の男の話聞いてん」
横山「大倉お前又無理矢理聞いたんちゃうやろな？」
大倉「話したいから聞いてくれへん？て」
横山「んで、何て？」
俺はAに聞いた話をそのまま説明した
丸山「そこまで酷い話って・・・」
錦戸「何やねんそいつ、ムカつくなぁ」
村上「そんで何やねん大倉」
大倉「だから、Aの友達になって貰えへんかなって・・・もっとA頼ってやって欲しいって言うか・・・」
村上「そんなん言われんでもしてるがなぁ(笑)」
安田「そーやで、もう何ゆうのかと思ったらそんな事かい！もう友達やで」
大倉「俺がこんなん頼むのおかしな話やけど、あんな話聞いて、1人で受け止めきれへんかって、どうしてやったらええのか解らんくなって・・・」
横山「そーやな、それがA幸せやっちゅうなら、簡単やん。今まで通りしてたらえーんちゃうか？」
横山「暇な奴が遊びに来て、Aの料理食べながら飲んで騒いでバカ笑いして、そんな当たり前の事でもきっと幸せなんやわ・・・あの子」
丸山「いつでも行くで、まるちゃんがAを癒してあげちゃう」
大倉「みんなありがとう・・・」
村上「さっ！仕事やで俺ら騒いでんのAに見せたらなあかんからな、楽しもーぜ！」
錦戸「気合い入ってんなぁ(笑)」
安田「俺らも気合い入れて行っちゃいますかぁー(笑)」
横山「よっしゃー！」
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作者名：BLUE ako | 作成日時：2018年1月8日 12時
