必要 ページ19
横山「何でこんな話せーへんかったんやろな・・・当たり前の事やのに」
「普通の恋人は最初にお互い分かりあって付き合うけど、私は使用人ですから(笑)」
横山「もうちゃうやろ？恋人で、仲間で、友達でもあるんやからな、やすなんてママとか言うてたで(笑)」
「忙しいな(笑)でも、もう1人ぼっちじゃ無いんですね・・・私」
横山「当たり前やんか、もう皆の中に居らなあかん奴やねんから、勿論俺の中にもなっ」
「誰かに必要とされる事がこんなに幸せな事だったなんて、ここに来るまで知らなかった・・・」
横山「もうAが居らなあかんねん・・・」
「横山さん・・・」
みゃぁーみゃぁー
横山「後で遊んだるから、今は邪魔せんとって(笑)はなちゃん」
横山「あかん、はなちゃんおったら無理やわ、こんな可愛い顔で見られたら恥ずいわ」
横山「俺の部屋行くか？」
「うん(笑)」
横山「何かAに触れるの久しぶりや・・・」
「私も・・・」
横山「俺もう我慢でけへん」
「抱いて・・・強く、壊れちゃうくらい」
横山「A何でそんなに可愛いんや・・・」
「あなたを全部で感じたい・・・」
横山「知らんで」
唇が優しく私を包む、彼のキレイな手は私の胸に腰に・・・気持ち良い部分を優しく撫でる
横山「どうして欲しい」
「お願い、気持ち良い所可愛がって下さい」
横山「自分で持っていって、何処が良い？」
「ここ・・・めちゃくちゃにして」
横山「細く長い指が私の中を掻き回す」
「あぁん・・・気持ちいい・・・凄い」
横山「凄いな、いやらしい音してるで」
「あん・・・いじわる」
横山「今度は俺のん味わってや」
「ん・・・んぐ・・・はぁん・・・」
横山「凄いな・・・もう欲しい？」
「我慢出来ない・・・来て」
横山「えーよ」
「あん、あん・・・凄い」
横山「まだあかんで」
「もうダメ、いやぁー・・・あっ・・・」
横山「あかん・・・」
「凄かった・・・幸せ」
横山「俺もやで・・・幸せや」
「少し寝て・・・」
横山「寝るまでここにいて」
「いるよ」
彼の絡んだ腕は私を離さなかった・・・
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作者名：BLUE ako | 作成日時：2018年1月8日 12時
