16話 ページ16
暫く二人は会う事が無かった・・・
それでも気持ちは繋がっている。
そう思えるから連絡が無くても寂しく無かった、好きな気持ちは冷める事も無かった。
春になり、私は3年受験で忙しくなり隆平を深く求める事は無くなった。
そんなある日病院から電話が来た
隆平が仕事中怪我をしたと言う・・・
私はすぐに病院へ向かった
どーしたの?何で?大丈夫なの?
A落ち着けって!大丈夫やって
ちょっと足ヒビ入っただけ。
今日は様子見て入院してるけど、明日には退院できるから(笑)
もー!バカ!どんどけ心配したと思ってるの?
ホッとしたのと、久しぶりの隆平の笑顔に会えた嬉しさで涙がこぼれた
私の頭を撫でながら隆平は笑った
暫くは生活不便でしょ?私何でもするから。
大丈夫、ずっと自分でやってきてんから、Aより料理だって上手く作れるで、きっと
もー!バカ
でも、これで少しの間だけ一緒に居られるね
俺痛い思いしてんのに、何喜んどんねん(笑)
そー言いながらも隆平も嬉しそうだった。
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BLUEako(プロフ) - AAAさん» ご指摘ありがとうございました。 (2017年12月13日 19時) (レス) id: f8dcc8d5c5 (このIDを非表示/違反報告)
AAA - オリフラ外して下さい (2017年12月13日 18時) (レス) id: ade4350cb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:BLUE ako | 作成日時:2017年12月9日 6時