12話 ページ12
ふと耳を疑った・・・クラスの奴がAに告白したと言う。
俺とAが付き合ってる事は屋上だけの秘密だったし、前からAはモテてたから当たり前と言えば当たり前の事やねんけど・・・何かイライラする・・・どんな感情やねん!
ほいで返事は?どないなったん?
俺は白々しく聞いた
何か他に好きな奴居るんだってー
彼氏では無いみたいだから、チャンスはある!
何度でも告白してやるー!俺の魅力に気付くまで(笑)
あははは・・・作り笑いでその場を乗り切った
付き合って無い?何でや?じゃ俺はただの友達やったんか?んな訳無いやろ?
もー解らん、後で聞かな!気持ち収まらへん
隆平は屋上へ鐘が鳴るか鳴らないかで飛びたした。
このムカついた感情どーした!俺
何か吐きそうや・・・
隆平お待たせ、今日は速かったねー!
クラスの皆ビックリしてたよ
・・・
どーしたの?具合悪いの?
・・・
ねぇーどーしたの?
Aが1番良く知ってるんちゃうか?
ん?何のこと?
もーえーって
そう言うと隆平は一人で行ってしまった
何があったんだろう・・・
言ってくれなきゃ解んないよ。
私の頬に大粒の涙がこぼれた
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
BLUEako(プロフ) - AAAさん» ご指摘ありがとうございました。 (2017年12月13日 19時) (レス) id: f8dcc8d5c5 (このIDを非表示/違反報告)
AAA - オリフラ外して下さい (2017年12月13日 18時) (レス) id: ade4350cb4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:BLUE ako | 作成日時:2017年12月9日 6時