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相談 (紫) ページ45

今日はプラマヨの二人と楽しい番組の収録が終わり下ネタの大爆笑で涙を流して笑う



そんな楽屋に共演者のモデルさんが挨拶に来てくれた。



「村上さん今日は楽しかったです、ありがとうございました。又宜しくお願いします」




「はぁい、こちらこそ又宜しくお願いします」




キレイやったなぁー。あんな人と一緒におったら幸せやろなぁ・・・。




そんな事をかんがえながら、ホテルへ向かう。




ホテルへ帰るとロビーで又そのモデルさんと一緒になる。





「あれ?宿も一緒やったんですねー。飯食いました?」





「まだですけど、今撮影前で食事抑えないといけないので」





「そーかぁ残念やなぁ、美味しい店連れてこうかと、おもったのに」





「ごめんなさい、又の機会に」





「ええねん、いつもの店行くだけやし気にせんといて」




「じゃ、おやすみなさい」




「オー、おやすみ」




俺は大阪に来ると毎回寄る店へ向かった。
いつもの・・・と頼むと毎度同じメニューが並ぶ。1杯飲んで軽く食べてホテルへ帰る。




ホテルのロビーで鍵を受け取ると又彼女に会った。




「あれ?まだここにおったん?」




「あの・・・眠れなくて、村上さんの帰りお待ちしてました」




「何や、なら連絡くれたらええのに」




「連絡先知らないですもん(笑)」




「そやったなぁ、ごめんな、外行くか?」




「ご迷惑でなければ、お部屋良いですか?ちょっとお話が」




「部屋はあかんやろ?俺かて男やし飲んでるし、責任もたれへんよ」




「私が部屋に行ったら迷惑ですか?」




「いや、そうちゃうけど・・・ええよ」





「お邪魔します、わぁやっぱり広いんですねー」





「ホテルなんかどの部屋も一緒やろ?(笑)」





「だって私の部屋シングルですよ」





「俺も1人やから、シングルで充分やねんけどな」





彼女は部屋を見渡すと、片方のベッドに腰掛けた。





「んで、話って何やねん」





彼女は俯きながら、ボソボソと話始めた




「今日の私どうでした?話も下手くそだし、楽しいエピソードも無いし、バラエティ無理なんですかねー?」




「モデルが本業やから、楽しい話し必要か?」




「正直にモデルのギャラだけじゃ生活していけないんですよねー・・・」





「そうなんや・・・何か特技とか無いん?」




「ダンスや歌のレッスンはしたけど、家の事務所モデル専門の事務所だから、他の仕事貰えないんですよねー・・・」

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設定タグ:関ジャニ∞ , 短編 , キュンキュン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:BLUE ako | 作成日時:2018年1月7日 0時

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