ただそれだけで済ませた.かった。 (ページ7)

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SEVEN ページ7

教室に戻ろうとすると

廊下でネームを拾った

2年木全翔也

「こんな人いたっけ、」

というかみんなネーム落としすぎw

...私もか

貼ってある名簿を見る

「え、私とクラス一緒じゃん」

とりあえず教室行けばいるやろ

教室のドアを開ける

正「遅かったね」

「ちょっとネーム拾っちゃって」

ほらと正に見せる

正「あ、あの人じゃない？」

正が指さした先には

誰かと笑っている木全翔也さんらしき人がいた

声をかけてみる

「あの～
ネーム違いますか？」

？「しょーや？これお前のじゃない？」

翔「あ！そう俺の！ありがとう」

そそくさと戻ろうとすると

腕を掴まれた

翔「名前は？」

「あ、岡野Aです」

翔「Aね～
俺、翔也でいいよ！」

あ、自分で言うスタイルね

なんか不思議な感じだなあ

汐「鶴房汐恩です。あ、よろしく」

汐恩くんと翔也、か

ある意味不思議だな←

2人とも普通にイケメンだし

このクラス

いやこの学校

顔面偏差値高すぎねえか