ただそれだけで済ませた.かった。 (ページ38)

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THIRTYEIGHT ページ38

その誰だか分からない人は荷物に気づくと

僕も持ちますと少し片言な日本語で言い

私の持つノートを半分持ってくれた

「ありがとうございます、？」

めっちゃイケメン...

いや、そんなことより誰やねん

片言だったし、留学生？

純「あ、言い忘れとった！

ヨンフンくん、Aやで」

ヨンフンさん？は一瞬きょとんとして

何かがわかったように頷いて口を開いた

ﾖﾝﾌﾝ「あー、こんにちは
僕、韓国の出身チョン·ヨンフンです

もしかしてぇAですか？純喜から聞いたんです」

純「ちょ、それは、ヨンフンくん
言わない約束！」

え、何、純喜から聞いたって

「先輩？変なことヨンフンさんに教えないでください」

純「なんやねん、2人して！」

ﾖﾝﾌﾝ「あぁ安心してください

純喜はAを可愛いと言いました」

可愛い...？

純「ヨンフンくん、！
...あぁ、もー、だっrrrrる、
恥ずいやん、」

顔が真っ赤になる先輩

うわ、なんかこれ自惚れしちゃう

ﾖﾝﾌﾝ「純喜、顔が赤いんです」

純「まじで許さんす、ヨンフンくん、///」