ただそれだけで済ませた.かった。 (ページ17)

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SEVENTEEN ページ17

保健室から倖真とそっと廊下へ出る

「ねぇ、先生に伝えなかったけど大丈夫かな」

倖「あ、大丈夫。叶奈が言ってたから。
あんな倒れ方したらすぐに分かるって笑」

至急『あんな倒れ方とは』

もう授業は終わって昼休み中らしい

倖真と他愛もない話をしながら教室に入る

するといきなり叶奈と正が飛びついてきた

「二人とも?!大丈夫だから離れて苦しい...」

首締められてるも同然ですよお二人さん

満足したのかゆっくり離れる二人

叶「も、もうﾞ本当にﾞ心配じだあああ」

泣くほどなんて...いい友を持ったなあ我は(？)

正「正も心配したよ～」

あんたは抱きつく割に軽いのよ

通常運転だけど

叶「お昼食べよ！A食べれる？」

え、さっきの叶奈は何処へ

「あ、うん大丈夫！むしろ食べたい笑」

ペッコペコだぜこちとら

「正も食べるよね？一緒に」

正「あ、うん。そうなんだけど...
優心もいいかな一緒に」

そう言うとひょっこり顔を出す優心くん

はい、尊い～

可愛すぎ～

てかそこいつ仲良くなった～

「全然大丈夫！むしろだi」

あっぶねえ、大好きって言うとこだったわ

優心くんきょとん顔してる、うん、尊い。

叶「私も大歓迎！さ！食べよ～」

倖「俺のこと忘れてる？」